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■鷹山宇一記念美術館 七戸町出身の画家を知る

 


館内
 道の駅しちのへに隣接した七戸町立鷹山宇一記念美術館は、同町出身の画家 鷹山宇一の功績を広めるため、1994年開館した。同館では、若いころから晩年までの作品を展示している。晩年、鷹山は幻想的な作品を多く描き、モチーフとしてしばしば登場させたことから「花とチョウを描く画家」と称された。

大池亜希子さん
大池亜希子さん
 学芸員の大池亜希子さんは「鷹山は旧制青森中学への進学とともに青森、卒業後東京へ出た。花とチョウの背景に山が多かったり、よく使われる緑や青の色調にふるさとを感じる。七戸の緑豊かな土地や冬の透明な空気感が色合いに表れている」と考える。

 新幹線発着の駅から徒歩約10分という立地の良さ。実際に初めて同館を訪れる客が増えているという。大池さんは「少し時間が空いたとき、楽しめる美術館でありたい。近くに三沢市の寺山修司記念館、十和田市現代美術館があるが、それぞれの施設と一緒になって、芸術に触れ豊かな気持ちとなってもらえる機会を作りたい。美術館として鷹山宇一を顕彰していくという核は変えず、要望があればいろいろなことに挑戦したい」とこれからの誘客に前向きだ。

鷹山が収集したオイルランプ
 同館には鷹山の絵画のほか、鷹山が収集したオイルランプ、七戸町の小絵馬や羽子板(国の重要有形民俗文化財)などが展示されている。1月23日まで特別展「第10回鷹山賞児童作品展」「濱田進展」「鷹山賞10年のあゆみ展」「第10回地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」を開催している。

鷹山宇一記念美術館
鷹山宇一記念美術館
◇鷹山宇一記念美術館
■上北郡七戸町字荒熊内67−94  ■TEL 0176-62-5858
■定休日 毎週月曜
■営業時間 10:00-18:00
■アクセス
 JR七戸十和田駅から徒歩10分
■料金
 一般500円、高校・大学生300円、小・中学生100円。20名以上は大人400円、高校・大学生240円、小・中学生80円
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