Tooナビ
Web東奥
東北新幹線

●下北特集へ
■尻屋崎で寒立馬を見る

 


 下北半島の東端に位置し、県の天然記念物 寒立馬の放牧地として知られる尻屋崎。1876年に建設された尻屋崎灯台が目印だ。

写真
 踏み切りに似たゲートをくぐると灯台まで約2キロ、海が臨める道路を走る。真っ白な塔と草原と海が広がる光景はすがすがしい。

 ところが、この日は岬に寒立馬がいない。売店の女性は「暑い日はよく灯台の近くにいる。風が通るから涼しいみたい。今日もいると思ったんだけど」という。寒立馬は人が先導しているわけではないので、海沿いにいるか、林の中にいるかはわからない。

写真
 ゲートまで戻ると30頭ほどだろうか、たくさんの馬が道路脇の草むらでくつろいでいた。草をはむ馬、母馬に乳を求める仔馬、寝転がって遊んでいるように見える馬もいる。

 冬、極寒の中で寒さを耐えしのぶ姿から名づけられた寒立馬。草が生い茂る暖かな季節には、尻尾をさかんに振って楽しそうな姿をみせてくれる。

 ゲートをくぐればそこは馬の世界だ。目の前の道路をのんびり渡ったり、どこでもふんをしたりする。その分、馬を間近に見られる場所だ。

◇尻屋崎
■青森県下北郡東通村
■開放時間
8:00〜15:45(4月1日〜4月30日)、7:00〜16:45(5月1日〜11月30日)、それ以外はゲート閉鎖
■冬期閉鎖期間(冬の寒立馬を見る)
12月1日〜3月31日(12月下旬からはアタカという場所にいる)
■アクセス
 むつバスターミナルから下北交通バス尻屋崎行きで1時間、尻屋崎下車(5月初旬〜10月下旬運行)
 風間浦村から1時間半
Tooナビの尻屋崎のページ
■雪の中でじっと春を待つ1月の寒立馬はこちらから
 「癒やしの風景」第2回・東通村尻屋・寒立馬
のんびり 道路を横断 腹を見せる馬も
尻屋崎灯台 海岸を歩くこともできる 集団で行動する馬たち
●下北特集へ