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■祭り、地酒、グルメ、青森色強くアピール 旬味館

 


旬味館
 新青森駅開業と同時に同駅1階にオープンした「旬味館」は、ひさしがついた各店舗を金魚ねぶたや提灯が赤く照らし、屋台村のような雰囲気だ。黒石つゆ焼きそばや大間のマグロ丼など青森らしいグルメが楽しめるほか、各店のこだわりがつまった土産が並ぶ。

地酒有料試飲
地酒の有料試飲
 「あおもり北彩館」では蔵元23社の地酒を販売している。ずらりと並んだ酒の隣に有料試飲の販売機が設置され、利用客に好評だ。5種類の銘柄から好きなものを100円で試飲できる。とにかく味を確かめてもらおうと、採算は度外視しているそうだ。北彩館の横山秀明さんは「有料試飲は東北では初めての取り組みではないか。自分の舌で確かめることができるので、安心して買ってもらえる。販売機に置いたお酒の売り上げは圧倒的に多い」と効果を実感している。

トコトコ舎
トコトコ舎の常田美代子さん(左)
 トキワ養鶏が運営する「トコトコ舎」の目玉「こめたまホワイトバウム MIZUHO」(1200円)は、エサに飼料米を70%使用した白い卵を使用している。トコトコ舎の常田美代子さんによると、見た目の白さ以外にも、卵にコシがあるため、泡立てるとふわふわした食感が出るそう。鶏のささ身のスモークはさけとばが少し柔らかくなったような食感と味。ほかにも鶏肉のウインナー、マヨネーズなど、養鶏場独自の商品が並ぶ。

こけしの提灯がともる「黒石や」
「黒石や」
太宰の昼めし
「めえ」の太宰の昼めし
 店頭にこけしの提灯がともる「黒石や」は、2010年の「B-1グランプリ」で7位を獲得したB級グルメ、黒石つゆやきそば(600円)を販売する。太麺やきそばをりんご入りのソースでいため、中華スープをかけて出来上がり。甘めのつゆとつるつるした食感が面白い。

 旧金木町出身の作家太宰治にこだわった食の店「太宰らうめんと津軽のめしや めえ」では、太宰の好物や実家で出た食事を食べられる。「太宰の昼めし」(1680円)はけの汁や煮た桜鍋、シソ巻きのほか、筋子入りの納豆やかつおぶしがたっぷりとのった貝焼きみそなど、津島家独特のメニューが並ぶ。津軽の味を、筋子やかつおぶしなどでぜいたくにした内容だ。

 旬味館はレストランが午前9時から午後9時まで、買い物は午前9時から午後8時まで。

◇旬味館
■青森市新青森駅1階
■アクセス
 青森駅から車、電車で約10分

つゆやきそば かつおぶしの香りたつ貝焼きみそ ねぶたの面も
「黒石や」 北彩館の特徴の1つペットの土産 北彩館の横山秀明さん
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