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■ちょっとおしゃれに県産品を楽しむ A-FACTORY

 


A-FACTORY
 青森港に面し、6つの三角屋根が印象的な「A-FACTORY」は、シードル工房と市場の複合施設だ。施設片側がほぼガラス窓になっていて、海を眺めながら買い物や食事が楽しめる。

県産ホタテのチャウダー
県産ホタテのチャウダー
 県産の食材を使用したスープを提供する「あおもりスープ」では、寒い季節柄も手伝って客が次々と買い求めていた。店のおすすめは「県産ホタテのチャウダー」。磯の香りのするスープには、3センチほどのホタテがまるごと5つほど入っている。細かく切ったニンジンとごろごろとしたジャガイモもたっぷり。スープといっても、食べ応えある一品だ。Sサイズ350円、Mサイズ500円、Lサイズ650円。ほかにも「雪中ニンジンのポタージュ」や「けの汁」などがある。

オムレープ キャラメルマロン
オムレープ キャラメルマロン
 タルトやキッシュが並ぶ「SKIP EGG」は、トキワ養鶏の卵を使うことにこだわっている。「オムレープ キャラメルマロン」(400円)をいただいた。卵にこだわる店としてクレープをオムレツのような形にした。ココアシフォンケーキにクリームをのせ、ボリュームたっぷり。卵色の生地もしっとりしていて、もちもちとした食感だ。

工房
ガラス張りの工房
 施設の中心にあるガラス張りの工房では、リンゴをシードルに加工する様子を見ることができる。加工作業は週に1回程度行っている。前を通りかかった人が興味深そうにのぞき込んでいた。

 1階の工房でできたシードルは2階の「テイスティングバー」で100円から飲める。手軽に味を確かめてもらおうと少量で低価格のものを用意している。「アオモリシードル アップルソーダ」は混濁した炭酸入りのリンゴジュースで、甘さ控えめ。リンゴの新鮮な味わいが楽しめる。照明にブナコが使われ、落ち着いた雰囲気だ。

中村克子さん
「テイスティングポテト」を紹介する中村克子さん
 1階飲食スペースの反対側にはジャムや缶詰など加工品のほか、野菜も並ぶ。10種類のジャガイモを500円で袋につめ放題にできるコーナー「テイスティングポテト」では、紫や赤といった鮮やかなジャガイモにひかれて多くの人が立ち止まっていた。黄金崎農場の中村克子さんは「見た目は悪いが食べるとホクホクしたり、甘かったりとそれぞれ特徴的。お気に入りのジャガイモを見つけてほしい。珍しい県産品は今まで東京で販売してきたが、A-FACTORYには地元の人にはあまり知られていない県産品も置いている。ぜひ試してほしい」と話す。

◇A-FACTORY
■青森市青森駅そば
■アクセス
 青森駅から徒歩5分

リンゴを加工する工房 次々と転がるリンゴ 2階のテイスティングバーで休憩
まるでマスクマン? 「デストロイヤー」 トマトがジャムに つやつやしたアップルパイ
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