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■地元民の楽しみ方、旅館で日帰りの部屋をとる

 


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釜飯
 山でゆっくり本格的な山菜料理を食べたい。けれど、宿泊するほど時間に余裕もないし…という人におすすめなのが旅館で日帰りのお部屋を取るという方法だ。本格的な山菜料理を味わえ、温泉につかって昼間はお部屋でごろごろ。川の流れる音を聞きながら、岩木山の自然を感じて疲れを癒そう。

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柴田知里さん
 弘前市常盤野にある「ゆだんの宿」は3人が入ればいっぱいという小さな湯壷の旅館だが、たっぷりと山菜を味わえる。料理は女将の柴田知里さんと母 ふきさんが作る。知里さんは「基本的に薄味にしている。でも味がないってわけじゃないよ」と笑って話した。釜飯のふたを開け、しゃもじをご飯に入れると湯気とともにふんわりとクリに似た甘いにおいが食欲をそそる。タケノコ、ニンジン、マイタケ、シイタケ、鶏肉が入っていて、あっさりとした素材の甘さがある炊き込みご飯だ。

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わらびの辛し醤油漬け
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 ワラビのからしじょうゆ漬けはぴりっとした辛さとワラビの苦味があり、釜飯の隣で副菜の役割を果たす。柔らかく、内側にねばりがある。わらびは父 勝雄さんが山に採りに行く。「おくやま」と呼ぶ、勝雄さんしか知らない山深い所から採ってくるのだそうだ。

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タケノコのすし
 お客さんに評判というタケノコのすしは、薄味で上品。岩木山の太いタケノコを選んでいる。

 釜飯、ワラビ、タケノコのすし、サモダシのみそ汁、焼き魚、山ブドウ煮、漬物が付いて1500円。1000円でも2000円でも、お客さんの要望に合わせて料理は変える。料理もそのときあるものを使うので、コゴミ、ウド、フキノトウなどが出るときも。

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 お部屋代は一人1000円。日帰りで食べてくつろいでも一人2500円。手軽に非日常を体験できる。山のぜいたくを満喫してみてはいかが。

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小さいけれど外が眺められる温泉
◇ゆだんの宿
■弘前市大字常盤野字湯段萢8  ■TEL 0172-83-2234
■営業時間 8:00-20:00
■アクセス
 弘前駅から車で40分
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