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■第3回 南極・白瀬氷河 上空から撮影

  ■バックナンバー

第3回 南極・白瀬氷河 上空から撮影(1月22日)
第2回 しらせからヘリ輸送始まる(12月23日)
第1回 ペンギンの群れが歓迎/しらせ、昭和基地沖に到着(12月17日)

 【白瀬氷河上空=南極観測隊同行記者】真っ青な空の下、広大な氷海に続く幅約7キロの巨大な白い道−。昭和基地の南約100キロにある「白瀬氷河」を21日、ヘリコプターで上空から見た。

 何万年にもわたって降り積もった雪が氷となり、約700キロ内陸のドームふじ基地付近から海に向かって押し出されてきた。最大幅は約500キロ。1年間に約1500メートル、1日数メートルというゆっくりとした速度で流れる氷の河だ。

 氷河の名は3代目、4代目の観測船と同様、1世紀前、日本人で初めて南極に挑んだ陸軍中尉白瀬矗(のぶ)にちなむ。

 高度を落とすと、細いと思っていた幾筋もの割れ目「クレバス」は幅100メートル以上もあった。高さ50メートルはある氷山が左右にそびえる。その合間を縫うように飛ぶヘリコプター。目の前に氷の壁が迫った瞬間、ヘリは急上昇して氷をかわした。

  ▼「田邊優貴子の南極だより」はこちら



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