結集!!青森力 大好き青森県 どんと来い新幹線 動画


  今年12月に新幹線が青森まで開通します。全国から視線が集まる青森県。これを機会に県内各地の良いところを10回のシリーズでさまざまな方からPRしてもらいました。

■第2回 三沢・おいらせ編 〜近所では 私たち国際人

淨法寺朝生さん(29歳 三沢市・南町)

 世界の人と出会い、笑い、遊ぶ/さぁ街に出よう
  三沢市の情報満載ウェブサイト「三沢タイムズ」の運営会社社長
  ■バックナンバー

第1回 下北編
 柳田良子さん(2009.10.25)

第2回 三沢・おいらせ編
 淨法寺朝生さん(2009.11.15)

第3回 十和田地域編
 小野雪絵さん(2009.11.29)

第4回 黒石・南津軽編
 木村藤代さん(2009.12.17)

第5回 北五編
 佐々木嘉幸さん(2009.12.27)

第6回 弘前編
 坂本 隆さん(2010.1.17)

第7回 八戸・鮫編
 野田 継子さん(2010.1.31)

第8回 三戸・五戸編
 西山 光子さん(2010.2.14)

第9回 青森港編
 細川 英邦さん(2010.2.28)

第10回 津軽半島 道の駅編
 一戸 明彦さん(2010.3.14)


 三沢市のおいしいお店はどこ?楽しいイベントって何かない?

 そんな問いへの答えがたくさん見つかるのが「三沢タイムズ」です。情報を投稿するのは市民の方々。いいところはたくさん褒め、ときにはだめなところを叱りながら、街を活性化するのがサイトの目標です。


 ◇

 「三沢タイムズ」は2007年4月にスタート。父が起こした人材派遣会社を引き継いだ淨法寺さんが「他の会社に頼るのではなく自分で新しい雇用をつくりたい」と考え、「WEB広告事業部」を社内に立ち上げたのがきっかけだ。

 「最初は、携帯電話から気軽に情報を投稿できるサイトがあったら楽しいだろうな―という単純な気持ちで始めた。でもやっているうちに閲覧数がどんどん上がり、このまま終わらせるのはもったいないなと思って、半年前にはサイトを大々的にリニューアルしました」。

写真
淨法寺さんが社長を務める会社「Jサポート」のWEB広告事業部。三沢タイムズの編集作業もここで行われている
 トップページには「三沢市を褒めて伸ばす」の文字。三沢が好きな人を増やしたい―と地域活性化を本気で考えた末に生まれたキャッチフレーズだ。

 サイトの運営を始めてから、淨法寺さん自身が三沢市を見る目も変わったという。「前はごはん食べる所少ないな。遊ぶ所もあまりないな、と思っていたのが、今は選択肢がありすぎて『どこに行こう』に変わった。三沢の魅力は何といっても国際交流。街に出ればアメリカ人はもちろん、インド人、フィリピン人ら、さまざまな国の人と話ができる。海外旅行をしないと得られないような価値観を簡単に吸収できるんです」。

 しばしばPR下手とも指摘される青森県民。組織の中だけでなく、組織間・地域間の連携がもっと進めば、イメージアップは一気に進むというのが淨法寺さんの考えだ。

 「新幹線は八戸に止まった後、三沢を通り過ぎて七戸まで行ってしまう。それはちょっと残念だけど、航空科学館、寺山修司記念館、古牧温泉青森屋など三沢の魅力をどんどん発信すれば、お客さんを呼ぶことはできる。魅力のある場所が一つではなく、5つも6つもあれば『絶対行こう』っていう気持ちになるはず」。

 三沢タイムズでは、市外・県外の人たちを対象にした新企画も進行中。遊び心と地元愛が詰まったサイトは「三沢においでよ」と元気に呼び掛けている。

 三沢タイムズはhttp://misawa-times.com/

 ▽取材余話

 「若い人にはもっと仕事を楽しんでほしい。自分が役に立つ喜びを味わってほしいんです」。若くして社長に就き、現在20〜50代の社員18人を抱える淨法寺さんの目標だ。「若いのは大変。知識も経験もないし」としながらも、何気なく語った「今は幸い、厳しい社会だから」という一言が心に残った。逆境にめげず、むしろ成長のチャンスととらえる前向きな淨法寺さんの人柄をよく表していた。

 
顔写真 ・自然大好き 長くいたい
サブアンドリュウ・コーフマンさん
奈穂・コーフマンさん夫妻
(おいらせ町青葉)

 「三沢は穏やかで暮らしやすい街。大きなショッピングモールはないけど、自然はいっぱい。お金をかけずに楽しめる場所がたくさんある」

 米軍の戦闘機整備士、アンドリュウさんは「三沢の人たちはみんなフレンドリー。湖や森林など美しい景色も楽しめる」と笑顔で語る。米軍は2〜4年での転勤が一般的だが、「もっと三沢にいたい」と延長を願い出る人も多いという。

 三沢タイムズ市民レポーターの一人で、外国人向けフリーペーパー編集者の奈穂さんも「三沢には楽しいイベントがいっぱい。日米両方にもっと情報が行き渡るように頑張りたい」と張り切っている。
 
顔写真 ・イケてるアメリカ村に
チバ ヒでユキさん(43)
(三沢市中央町 美容室True)

 「『ジス・イズ』でも『サンキュー』でもいい。知ってる英語をつなげればOK。尻込みせず少しの勇気を出して外国人とのふれあいを楽しんでほしい」

 東京からのUターン組。中心商店街再生事業「アメリカ村」に賛同し、昨年12月に現在地に店を構えた。「三沢のメーンとも言える場所だから、街活性化に役立ちたかった。あの通りを歩くと雰囲気がいいね−と若者に言われる通りにしたい」

 三沢はよそ者が集まってできたような街。「米国人も他県出身者も住みやすい、みんなが歓迎してくれる−と喜んでいる。バーで飲んでても隣りの人とすぐ仲良くなれる。国籍に関係なく楽しめるのがこの街の魅力」
顔写真魅力的な“非日常”の街
関祐太さん(24)
(三沢市下久保 三沢タイムズ編集長)

 「まわりには大勢の外国人、ドルが使える店もある。それが普通だと思っていた。日本にいながらこんな非日常的な場所はそうそうない。魅力的です」

 2007年1月に開設した、口コミ情報サイト「三沢タイムズ」の編集長を務める。市民からはランチやイベントの情報が書き込まれ、先月のページビュー数は17万5千。市民一人一人が情報発信できるサイトを目指し、日々奮闘している。

 「三沢は全く異なる文化を持つ国同士が交流している街で、ほかでは実現できないこともできる可能性を秘めている。もっと三沢のここが好きというところを投稿してほしい。そして三沢を盛り上げていきたい」
 
顔写真人が面白い、生かそうよ
中坂充宏さん(33)
(おいらせ町青葉 不動産会社勤務)

 「三沢には米国人が大勢いて、日本なのに日本じゃない感覚になる。英会話教師はいらないんじゃないかな、米国人と触れ合う機会が頻繁にあるから」

 米軍人を妻に持ち、大阪から妻の赴任地である三沢に3年ほど前に来た。米国人相手に仕事をし、家に帰っても英語。街にも米国人があふれ「一体ここはどこなんだろうと思った」

 「この国際的な雰囲気を生かさねば」。中心商店街再生事業、アメリカ村には興味津々だ。「突出した面白いプロジェクトにしてほしい」と願う。「面白ければ人は集まる。成功すれば『青森県にある三沢市ではなく、アメリカ村のある三沢市』という認知度に変わりますよ」

次回は11月29日です

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