2010年3月14日(日) 東奥日報 道新ニュース


■ バナナ一挙数百本 北見市緑のセンター 温室で実る

 北見市緑のセンター(緑町4)で、温室内の観賞用バナナ20株のうち6株に実がなった。実の数は合わせて数百本。これほど多くが一度に実ったのは1993年のオープン以来初めてで、来館者の目を楽しませている。

 実をつけたのは、三尺バナナ5株とモンキーバナナ1株。三尺バナナは高さ2メートルほどで、1株当たり10房ほどが実った。1房には一般の食用バナナよりやや小ぶりな約15センチの青々とした実がたわわに付いている。モンキーバナナは5〜6メートルで高い所に1房だけ。こちらは1房約20本で、実は7、8センチとさらに小ぶりだ。

 いずれも収穫し、完熟させると食べられるが、センターのバナナは展示用なので、一般には提供しない。

 外の寒さとは対照的に温室内は25度前後に保たれ、ヤシやパパイアなど亜熱帯の植物が茂っている。

 バナナが一度に実ったことについて、清水勝男センター長は「実るタイミングがたまたま合ったのでは」と首をひねっている。(長谷川裕紀)

(北海道新聞提供)

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