| 2009年11月1日(日) |
ブランド名のain・uは「アイヌ」のローマ字表記をヒントにした造語。英語の「I in you」(私はあなたの中にいます)の意味も持たせた。 田中社長は「アイヌ民族の衣装に関心を持つ人は多いが、普段着としてはなかなか着用されていない」と指摘。新ブランドではアイヌ文様をデザインに取り入れつつ、買い物などにも着て行ける普段着を提供するという。 Tシャツや長袖の襟付きシャツ、ジャケットなどを取りそろえる予定。いずれも文様は前面に押し出さず、胸元などにさりげなくワンポイントであしらう。田中社長は「文様にはそれぞれ意味があるが、お客にはまず、形の面白さを楽しんでもらいたい」と話す。 商品は手作りとなるが、価格はTシャツで3000円程度に抑える方針。田中社長の妻で織物作家の宇都宮麻希さんが制作するストールや壁掛けなどと一緒にクラフトショップで販売する。田中社長は「登別はアイヌ文化が脈々と受け継がれてきた土地。伝統文化を広く発信していきたい」と話している。(上家敬史) (北海道新聞提供) |
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