とうおう旅くらぶ
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皆様 こんにちは

観光部では先日、「とうおう旅の友」秋版を発行いたしました。
もうすでにご覧になられた方も多いかと存じますが、この秋の旅行が満載のパンフレットです。

ぜひ、ご覧になりたい!!と思われる方は、観光部へご一報ください。


さて、今日は絢爛豪華という形容詞がぴったりなエカテリーナ宮殿をご紹介しましょう。
宮殿の名となっているエカテリーナ2世は18世紀のロシアの女帝でした。
彼女はドイツ人として生まれ、後にロシア皇帝となるピョートルと結婚します。しかし、ピョートルの思想・行動に反旗を翻し、自ら先頭にたって革命を起こし、ピョートルを退位させ、女帝の地位についてしまうのです。
啓蒙思想に親しみ、教育を重視し、天然痘予防の種痘を誰よりも先に受けるなど、専制君主として高い能力を発揮します。美術品の収集に莫大な資金を投じる一方で、外征で領土を広げました。非常に先進的な思想の持ち主だったそうですが、農奴制の拡大をもたらすなどと、マイナス面もありました。
また、彼女の結婚生活は新婚当初からうまくいかず、エカテリーナは生涯に渡り、愛人たちに囲まれていました。中には政治・軍事のパートナーと称される方もいたそうですが、何十人とも何百人ともいわれる愛人に囲まれる生活など、想像もできないですよね。

エカテリーナ宮殿の外壁の長さは約300メートル。
青い塗装が涼しげなロシア・バロック式の建築です。


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外側も素晴らしいのですが、中も豪華。

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大広間の金色の彫刻、圧倒されそうな重厚感に包まれます。

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オランダで造られたデルフト焼きの暖炉です。高さが4m、幅が1mほどもある巨大なものです。緻密な細工にデルフト・ブルーが美しい名品です。

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エカテリーナ2世のドレスが飾られています。


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この先は有名な「琥珀の間」
壁一面が琥珀のパネルに覆われた部屋です。


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ロマノフ王朝の栄華が反映されていますが、残念ながら、この部屋だけ写真撮影が禁止です。第二次世界大戦にてドイツ軍によって破壊されたのですが、2003年に修復が終わり、現在に至っております。

部屋の内部だけちょっとズームしてみますね。


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飴色に輝く植物の樹脂の化石。
5000万年の気の遠くなるほどの歳月がもたらす、偉大な美術品です。


こちらは壁一面が肖像画で覆われた絵画の間です。

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古代ローマ風の浮き彫りと壁画がとても美しい緑の食堂の間。


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庭園も見事に調和がとれていて、こういう晴れた日には、一日中、散歩したくなります。
エカテリーナ女帝も愛人たちと、このロマンティックな庭園を散策したのでしょうか。

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さて、エカテリーナ宮殿から1時間ほどのところに、噴水で有名な世界遺産ペテルゴーフがあります。

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1714年、すり鉢状に海のほうから段々とテラス状に高くなる地形に注目した大帝は、この地に水を生かした宮殿を構想し、世界中から建築家や技術師を集め、9年ほどかけて、夏の離宮を建設します。

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ペテルゴーフには「上の公園」と「下の公園」があり、その敷地面積は1000ヘクタールという広大なものです。第二次世界大戦以前は800にも及ぶ噴水があったといいますが、ドイツ軍によって破壊され、現在は約150に減っているといいます。
中には仕掛けのある噴水もあり、遊び心たっぷりです。


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こちらはペテルゴーフが面するバルト海の最奥の部分、フィンランド湾。

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ここから出港すると、フィンランドまで行けるんです。サンクトペテルブルグがモスクワなど他の都市より、ずっとヨーロッパ的なのはこの地理的要因のせいなのですね。


さて、皆様にご覧いただきました、近くて遠い国ロシア、いかがでしたでしょうか?
今回、「百聞は一見にしかずかな?」というタイトルにいたしましたのは、日本人の奥様を持つ、生粋のロシア人に言われたことがきっかけです。

「ロシアで日本人が好きですか?日本に興味がありますか?という質問をすると、8割以上のロシア人は日本人が好きで日本に興味がありますと答えます。
日本で、同じようにロシアに興味がありますか、ロシア人が好きですかという質問をすると、どんな結果になるでしょうか。」

私が初めてロシアを訪れたのは今から20年近く前のことです。
当時、バスはぼろぼろで、シフト部分から発火したこともありました。
スーパーで売っているものも旧ソ連でとれるものばかりでしたし、その品ぞろえや量が十分でない町もありました。

しかし、今はどうでしょう!
町には車があふれ、ひどい渋滞を引き起こし、24時間のスーパーマーケットもあり、スターバックスコーヒーもあります。

露出度の高い服を身に付けた若い女性が町を闊歩しマクドナルドのハンバーガー頬張っているのを見ると、時間が流れ、時代が変わったのだということを肌で感じます。

もっともっとロシアが身近に感じられる日が来ることを願い、「百聞は一見にしかず」なロシアの旅もそろそろ終わらせていただきましょう。

次回は部長の工藤が地元青森をご紹介させていただきます。どうぞお楽しみに!!

До свидания(ダ スヴィダーニァ、さようなら)
                                                   小豆畑 理恵


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※@を半角に直してお送りください

皆様こんにちは

今日は十五夜。
でも、あいにく朝から雨です。

旧暦の8月15日である十五夜が6年ぶりに満月と重なるそうです。
ススキをちょっと刈ってきて、お団子や種なしブドウなんかをお供えして、雨がやんだらのんびり空を眺めようかしら。

さて、先日、世界三大美術館の1つと言われるエルミタージュ美術館をご紹介いたしましたが、いかがでございましたでしょうか?


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美術館そのものも歴代皇帝のお住まいでしたから、絢爛豪華でため息が出るような素晴らしい建物です。1050の部屋を持ち、窓の数は2000、120の階段がある総面積4万6000平方メートルの巨大な美術館、機会があれば是非足を運んでいただきたいと思います。

さて、今日は、サンクトペテルブルグ市内をご紹介しましょう。
町のシンボルともいえるのが、こちら、聖イサク聖堂です。


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高さ101.5m、左右の幅97.6m、奥行き111.3m、収容人員は1万4000人という帝政ロシアのシンボルとも言えるこの聖堂は、1858年に建設されました。

ロシア正教では毎日が聖人のどなたかの日となっているのですが、この聖堂の建築を始めたピョートル大帝の誕生日5月30日が聖イサクの日となっていたため、聖イサク聖堂と呼ばれるようになったそうです。

何度か建て替えが行われたのですが、現在の聖堂の建設は1819年に始まり、実に40年もの歳月を費やして出来上がったそうです。

もともと沼や湿地の多い場所に、巨大な建築物を建てるのは至難の業で、23000本以上の杭の上に、花崗岩や石灰岩を敷き詰め、土台づくりだけで5年の歳月が費やされたそうです。

では重厚な扉は開けずに、横っちょから中に入ってみましょう。

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内部装飾も素晴らしく、モザイクによって壁画が描かれ、大理石やクジャク石がふんだんに使われています。

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個人的には、通常、正教会の聖堂ではイコンと呼ばれる神や天使や聖人を描いた絵が一面に飾られているのが一般的ななか、このイサク聖堂では顔の部分は絵であっても、胴体の部分が立体的であるのが印象的でした。

左が一般的なイコン、右が立体的なイコンです。


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ちょっとアップにしてみましょうか。

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どうです?  お顔以外は立体的でしょう?

正教会は偶像崇拝をいたしませんから、立像が用いられるのは極めて稀。
ガイドにその理由を伺ったところ、「当時の皇帝はヨーロッパ諸国に御忍びで出かけ、さまざまな仕事を体験したり、勉強をしたんです。だから、西側の、つまりカトリックの影響をうけているのかもしれませんね」と教えてくれました。

イサク聖堂前のイサク広場。
ニコライ1世の騎馬像が建っています。

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こちらはヴァシリエフスキー島の岬、ストリェールカのロストラの燈台柱です。


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「ロストラ」とは船首の部分を意味します。的分の船首を切り取り、柱の飾りとし、勝利を記念した古代ローマの習慣に由来し、1810年、高さ32mで作られました。

18~19世紀に活躍したロシアの詩人プーシキンが芸術広場に立っています。


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こちらは「血の上の救世主教会」です。


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「血の上」と呼ばれているのは、この地で1881年3月当時の皇帝アレクサンドル2世が暗殺され、その上に息子のアレクサンドル3世が父の死を悼み、教会を建てさせたからです。
多くの有名画家が製作に携わった内装のモザイクが素晴らしく、内部の美しさは世界一だと言われています。


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次回はエカテリーナ宮殿をご紹介しましょう。


                                                 小豆畑 理恵


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皆様 こんにちは


先日の台風はひどかったですね。
青森県の被害はほとんどなかったのですが、紀伊半島の映像をテレビで見ていると、胸が詰まります。命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を願ってやみません。


さて、前回はロシアが誇る美の殿堂、エルミタージュ美術館をご紹介しました。
もともとはロシア皇帝の宮殿であった建物ですから、美術館そのものも素晴らしく、当時の栄華を物語っています。
今日は、その華麗な歴史を持つエルミタージュ美術館の展示作品をご紹介しましょう。
エルミタージュ美術館は写真撮影が許可されていますが、なかなか素人にはうまく撮れません。見づらいかと存じますが、どうかお許しください。


ゴシック・ルネサンス期の絵画からご紹介しましょう。

シモーネ マルティーニ「受胎告知の聖母」

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この絵はもともと折りたたみ式の2枚一組の絵画の右側の部分で、左側には大天使ガブリエルが描かれていたそうで、こちらはワシントン・ナショナルギャラリーにあるそうです。そういえば、現在ワシントン・ナショナルギャラリーの巡回展が日本で開催されていますね。


ピエトロ ペルジーノ「聖セバスチャンの殉教」


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ペルジーノはルネサンス期を代表するイタリアの画家で、システィーナ礼拝堂の壁画装飾を担当した方でもあります。


レオナルド・ダ・ヴィンチの左は「リッタの聖母」、右は「ベヌアの聖母」


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リッタもベヌアも所有者の名前です。
大天才ダ・ヴィンチが残した絵画作品はわずか20点といわれており、それらのうち、2点がこのエルミタージュ美術館にあるわけです。


ティツィアーノ ヴェチェッリオ「悔悛するマグダラのマリア」


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マグダラのマリアは娼婦でした。悔悛し、天を仰ぎ涙するその表情からも必死さが伝わってきますが、右下に書かれている本が載っているのは死の象徴であるドクロ、つまりは死の覚悟を持って悔悛する姿が描かれているんです。


こちらも同じくティツィアーノの作品「ダナエ」

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「ダナエ」はギリシャ神話の登場人物の一人で、アルゴス王の娘です。
王は、娘の子どもに殺される...との予言を聞き、娘ダナエを青銅の塔に閉じこめ、求婚者たちを遠ざけます。 しかし、オリュンポスの主神ゼウスが黄金の雨に姿を変えて彼女を訪れます。そしてダナエは身ごもり、息子ペルセウスを出産します。
このペルセウスが、円盤投げの事故で祖父アルゴス王を誤って死なせてしまうというくだりがあるのです。

ジュピターが金の雨に姿を変え、上から降ってきていますね。
召使いがその雨を集めようとしています。


同じ「ダナエ」を題材としたこちらはレンブラント・ファン・レインの作品。


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1985年、ソビエト時代のロシアで精神を病んだ男性がこの「ダナエ」を自分の恋人と思い硫酸をかけ、ナイフで2箇所の傷を切りつけた大事件を起こしました。
裸婦の頭部や両手、両脚は修復不可能なほどの損傷を受けましたが、12年にも及ぶ修復作業の後、再び展示室に戻ってきました。この事件以降、エルミタージュ美術館には液体を持ち込むことが禁じられております。


ラファエロ・サンティ「聖家族」
マリアの慈愛に満ちた眼差しとヨセフが幼子キリストを見つめる姿が生き生きと描かれております。髭のないヨセフは珍しいそうですよ。


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フランシスコ・デ・ゴヤ「アントニオ・サラテの肖像」
わずか36歳で亡くなった無名の女優は、この絵によって名を残すことになりました。

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エル・グレコ「受胎告知」
同じ題材の絵が日本の大原美術館にもあるそうです。

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今日の最後は彫刻作品で締めくくりましょう。
ミケランジェロ作「うずくまる少年」

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イタリア以外でミケランジェロの作品に出会うことは少なく、ここエルミタージュ美術館でもたった1点のみの収蔵となっています。
人間の筋肉をよく研究し、今にも立ち上がりそうな少年の姿が表現されています。

次回はロマノフ王朝の栄華をご紹介しましょう。


                                                    小豆畑 理恵


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皆様 こんにちは
いかがお過ごしですか?

先日のブログでロシアの首都モスクワをご紹介してまいりましたが、今日はロシア第二の都市サンクトペテルブルグをご紹介しましょう。

サンクトペテルブルグは1703年、ピョートル大帝によって開かれます。
厳しい気候の中、バルト海に開かれた港と要塞を築き、運河を掘り、杭を打ち、4万人以上の尊い命の犠牲を払いながらも新しい町が出来上がります。
この町はピョートル大帝の守護聖人である聖ペテロから名前をいただき、「聖ペテロの町(サンクトペテルブルグ」と名付けられました。

300年前までは沼沢地であったサンクトペテルブルグは現在ヨーロッパ屈指の美しい町として知られています。これは決してお世辞ではなく、町は開放的でヨーロッパ的、そして文化や芸術に溢れています。

ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館も、ここサンクトペテルブルグにあります。


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エカテリーナ2世の時代、宮廷による美術品収集がピークを迎えます。
単純な美術趣味のためだけではなく、優れた美術品を収集することで、自国の文化を育て文化的イメージを向上させるといったねらいがありました。同時に、国力を他国に誇示するという意味合いも強かったそうです。

収蔵美術品の数、300万点、展示室をすべて歩くと20km以上。
では巨大な美術館の片鱗をご紹介しましょう。

内部はかつて宮殿として使っていた建物らしく天井が高く壮麗な雰囲気です。

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「ピョートル大帝の間」に飾られた「ピョートルとミネルヴァ」の絵。

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女神とピョートル大帝が並んで描かれています。


こちらはブロンズ製のシャンデリにロシア各地の紋章が刻まれていることから「紋章の間」と呼ばれています。


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次は「1812年祖国戦争の画廊の間」です。


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英雄クトゥーゾフを中心にナポレオン戦争に参加した300人の将軍たちの肖像画が掲げられています。


こちらの椅子が置かれている部屋は「聖ゲオルギーの間または大玉座の間」と呼ばれています。


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歴代皇帝による謁見の間で、椅子の後ろに描かれているのはロマノフ王朝の紋章である双頭の鷲です。

これはエカテリーナ2世が愛人ポチョムキンから贈られた「孔雀のからくり時計」です。

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18世紀後半にイギリスで作られたもので、いろいろな仕掛けがあります。

床には8角形のモザイクがはめ込まれています。


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ウラル山脈でとれるクジャク石をふんだんに使った壺。


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次回は絵画作品をご紹介しましょう。


                                               小豆畑 理恵


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皆様 こんにちは

今日はこちらから。
先日部長が添乗いたしました富士山のご来光です。


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いつも下から眺めているだけの入道雲も一緒に山を登っているようですね。


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3776メートル、日本で一番高い山。


高所に弱い私も、いつか日本最高地点へ行こうと心に決めています。
ところで、富士山は「山ガール」と呼ばれる若い女性の登山愛好者で賑っているそうです。
巷には「山スカート」なんてものもあるらしいですし、若い女性らしい色鮮やかなジャケットや帽子なども出回っているようですよ。

私は登山をしませんが、山にはよく行きます。
そこで必要になるのが、クマよけの「熊鈴」なのですが、先日、会社のそばの百貨店でこんなに可愛らしい「熊鈴」を見つけましたよ。


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南部鉄器でできたチューリップ型の熊鈴。
ちりーん、ちりーんと鳴らしながら、今週末も山に向かおうっと。


さて、今日はモスクワの街をご紹介しましょう。

参加されたお客様にモスクワの印象は?とお聞きしますと、ほとんどの方々が「大渋滞」とお答えになります。


朝も。


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昼も。


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夕方も。


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いつもどこかで大渋滞しているのが、モスクワです。

南西部に広がる丘陵地帯、雀が丘ではそんなモスクワの喧騒はどこ吹く風というような青空が広がっています。

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こちらはロシア随一の難関大学、モスクワ大学の校舎。


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国会議事堂ですよと言われてもおかしくない立派な建物です。
高さ236m、正面の幅450m、両側の17階建ての袖部分は学生たちの寮だそうです。

こちらは世界遺産のノヴォデヴィチ修道院のスモレンスキー聖堂です。


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500年近い歴史を誇る女子修道院でクレムリンの出城としても使われていたそうです。

敷地全体が緑に囲まれております。


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門の上にも聖堂があります。17世紀後半に造られたプレオブラジェーンス教会です。

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そして私のお気に入りの場所、トルストイの家博物館です。


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文豪トルストイが20年近く暮らした家なのですが、トルストイは裕福な家の出身だったため、メイドさんたちも一緒に暮らしていました。その当時の様子が、そのまま残っております。中は撮影禁止ですので外側からだけですが、簡素な外壁の印象とは異なり、中に置かれている調度品などは価値の高いものばかりです。


なにより素晴らしいのが、ここ。


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トルストイの家の庭です。
家の敷地の中に森があり、散策できるようになっております。

最後にご紹介するのは、モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港です。


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2007年から改築を重ねているこの空港は、どんどん進化しています。
内部も明るく開放感があります。

次回は、サンクトペテルブルグをご紹介しましょう。


                                                 小豆畑 理恵


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皆様 こんにちは

先日、青森駅ビルラビナに買い物に行き、お手洗いをお借りしたところ、このような張り紙を見つけました。

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「使用後の紙はトイレに流して下さい」と日本語、韓国語、中国語で書かれています。
日本では用を足した後、トイレットペーパーをトイレに流すのは当たり前のことですが、それが一般的ではない国が多々あります。
トイレに行くと、大きな屑籠が置かれており、使用後のトイレットペーパーをそこに捨てるのですが、今回、皆様にご紹介しておりますロシアも公衆トイレなどにビックサイズの屑籠が設置されていましたよ。
下水管の細さや、トイレットペーパーの質などがその理由なのですが、いつも、屑籠に捨てることに慣れている国の方には、日本の「いつも紙をトイレに流す」習慣は言われないとわからないことです。

お互いの国を知る、小さな国際交流。
駅ビルラビナのトイレに拍手を送ります。


さて、先日からロシアをご紹介しておりますが、今回は首都モスクワのさらに中枢部、クレムリンをご紹介しましょう。

モスクワの政治、宗教、文化の中心であるクレムリンは周囲2235mを城壁に囲まれています。内部には大統領府が置かれ、数々の聖堂や博物館などがあります。


城壁には適当な間隔で20の望楼が設置されていますが、そのうち80mと一番高いトロイツカヤ塔から中に入ります。

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しばらく行くと元老院と大統領府が見えてきます。


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現在の大統領は、ドミートリー・メドヴェージェフ氏。
大統領はロシアに10年以上居住した35歳以上のロシア市民から直接選挙で選ばれます。


こちらは一度も発砲されたことのない、大砲です。


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1586年にアンドレイ・チョホフによって鋳造されたブロンズ製のもので、口径89cm、重量40トン。当時としては世界最大だったそうです。

こちらも一度も使われたことのない、高さ6.14m、重さ200トンの世界最大の鐘。


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鋳造中に火災が発生したため、誰かがあわてて鐘に水をかけ、ヒビがはいってしまったため、実用に至らなかったという不運の鐘です。

ウスペンスキー大聖堂です。

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かつてロシア帝国の国教大聖堂とされ、ロシア皇帝が戴冠式に臨んだところです。
聖堂の入口はブロンズ製のなんとも重厚な造りとなっています。

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こちらは皇帝の個人礼拝堂であったブラゴヴェシチェンスキー聖堂です。


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丸屋根がたくさんあり、ロシア的な色合いが強いですね。

かつて、イワン雷帝の棺が置かれたアルハンゲルスキー聖堂です。


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軍の守護聖人アルハンゲル・ミハイルを祀った教会は14世紀から歴代のモスクワ公、ロシア皇帝たちの遺体安置所となっています。

そして、武器庫と呼ばれる歴史博物館。


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ロシアの工芸美術品、王冠などが展示をされていますが、展示品は写真撮影不可のため、入口の階段だけ写真をとりました。

クレムリンは一般に公開されている場所と、一般人立ち入り禁止の場所がはっきりと分かれております。
非公開の場所に少しでも近づいたり、意味なく道路に出ますと警察官にピピピと笛を鳴らしながら注意されます。警備は厳重です。


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次回はモスクワの景色をご紹介しましょう。

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皆様 こんにちは

お盆も終わり、青森の天気はぐずついておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
観光部の晩夏の旅行といえば、富士登山。
今年も8月22日から19名の方々が楽しんでこられました。
日本で一番高い山、3776メートルを自分の足で一歩一歩登り、ご来光を拝むことができるなんて、考えただけでうらやましいですね。
今年の富士登山は部長の工藤が添乗をいたしましたが、なんと今回で富士山に登るのが17回目とか。

ワォー!

17回すべて快晴のもと登頂してきたということですから、驚きですね。
今回、私、小豆畑は以前、山雑誌で見た富士土産を部長にお願いしてしまいました。

それがこれ...

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富士山5合目で焼いているメロンパン!
流れ出す溶岩はココアパウダー、山頂にかかる雪はパウダーシュガー。
食べるのが勿体ないぐらい可愛らしいメロンパン。
箱もとってもラブリーです。

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部長、ありがとうございました。
今夜、さっそく頂きます。

さて、今日は7月に添乗をさせていただきましたロシアをご紹介しましょう。
日本の約45倍の面積を持ちその中に1億4000万人強が住まう国。
1991年ソ連解体によって生まれた新しい体制とその背後に潮流する長い歴史を振り返りながら、ロシアの素晴らしい世界遺産の数々をご案内いたします。


では、まずは首都モスクワから。

モスクワと言えば「赤の広場」。


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毎年5月9日にロシア最大の国家イベントとして「独戦勝記念日」行事がロシア全土で行われるのですが、この赤の広場でも軍事パレードが行われます。

一般的に「赤の広場」を初めてご覧いただく時のお客様の反応は...

「想像より、小さいね」
「テレビで見たときには、もっともっと大きな広場に見えた」


広場の南側に建つのは聖ワシリー寺院です。


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モンゴルへの戦勝を記念し、イワン雷帝によって1560年に建てられたものです。
設計したのはポストニクとバルマの二人。
イワン雷帝が出来上がりの美しさに喜び、二度とこのような美しい建物を建てられないようにと二人の目をくり抜いたと言われています。
怖いですね。

広場の東側には1921年、レーニンの命によって開設されたロシア最大の百貨店「グム」。

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内部は吹き抜けになっており、高級ブティックが軒を連ねております。


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ショッピング中の女性も素敵です。


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この百貨店ではアイスクリームが有名。


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アイスクリームは1つ、60ルーブル(160円ぐらい)でした。
でも、10年ほど前には8ルーブル(当時のレートで30円ぐらい)だったそうですよ。
ずいぶん違いますね。

広場の西側にはクレムリン。


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城塞の意味を持つクレムリンはロシアの各地にありますが、その中で最も規模が大きいのはこのモスクワのクレムリンです。
現在クレムリンにはロシア大統領府がおかれ、建設以来850年に渡り収集された宗教遺産と財宝の数々が観光客を魅了し続けています。
クレムリン内部については後日、お知らせしましょう。

こちらは、1924年1月21日に死去したレーニンを永久保存している「レーニン廟」です。
赤の広場の中央に建てられています。


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次回はクレムリン内部をご紹介しましょう。


                                                    小豆畑 理恵



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皆様こんにちは
いかがお過ごしですね。

青森では「ねぶた祭り」が終わりますと、もう秋が近づいて来たねという声が聞こえてきます。
先週まで観光部ではほとんどエアコンをつけることなく過ごして参りましたが、今週は暑いです。
さすがの観光部も30度を超えたらエアコンをつけることにいたしました。

首都圏から来られる方々からも、青森だから涼しいと思ってきたのに、外れた...というお声を頂戴する今日この頃でございます。


さて、今日は観光地ではないイタリアをご紹介しましょう。

イタリアはその州によって、街の趣が異なります。
一つの国に統一されてからわずか150年、それまでは別々の国だったわけですから、雰囲気が違うのも当然でしょう。

道を歩いていると、あぁ、この辺の治安はあまりよろしくないなぁ...とか、この辺はお金持ちの住んでいるところかなぁ...とか、なんとなくなのですが、感じます。

今回は皆様に、イタリアのゴミ箱をご紹介しましょう。
イタリアも日本同様、一般家庭についてはゴミの分別収集をしています。もちろん、地域によって異なるのですが、生ゴミ、ペットボトル、紙・ダンボール、缶、ビンというように分けられています。

街中のゴミ箱も地方色豊かですよ。

ではまず、ローマから。

ワインなどの瓶の分別用ゴミ箱。道端にドンと置かれています。

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実は、その他、燃えるごみや缶を捨てるゴミ箱と一緒に並べられていました。

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観光地には、こういう可愛らしいゴミ箱もあります。

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ゴミの収集車が赤いなんておもしろいですね。


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フィレンツェの路上のゴミ箱はもう少しスタイリッシュ。優雅な町フィレンツェに合うようなシックなデザイン。タバコの吸い殻入れも付いています。


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こちらはフィレンツェの中央駅の構内に設置されていたゴミ箱トリオ。ゴミを入れる部分とゴミ袋の色が同じなんて、おしゃれですよね。


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こちらは、ファッションと商工業の街、ミラノの街かどに置かれていたゴミ箱。
シンプルですが、デザイン性はありますね。

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公園内のゴミ箱は実用一辺倒です。


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ゴミ箱1つを例にあげても、その街、その州によって違いがありますでしょう?


次は街角の様子をご紹介しましょう。

イタリアは石畳で、狭い道も多いのでこういう感じで荷物を運ぶ方をよく見かけます。


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道路工事もイタリア式でのんびりしています。オレンジ色の作業着がイタリアらしいと思いませんか。


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イタリアでは警察のバイクは白バイならぬ青バイです。
こうやって駐車しているのはよく見かけるのですが、本気で走っているところを見たことがないように思います。


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こちらは道路掃除の車です。
車の下から水をジェット噴射させて、ゴミを飛ばします。


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そして私のお気に入りの一枚がこちら。
骨董屋さんが並ぶ一角です。


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こんなもの、買ってどうするの!?と叫びたくなるようなモノも結構あって、イタリア人って面白いなぁと思ってしまいます。


これはミラノ市内のレンタル自転車「bikeMi」。


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自動車の交通量緩和、大気汚染緩和、CO2削減を目的に始められました。
この「bikeMi」と名付けられた無人レンタル自転車は、現在ミラノ市内130か所ほどに設置された専用ステーションに停められています。

30分以内無料、無料の30分を過ぎた後は30分ごとに0.5ユーロ課金されるシステムになっています。


さて、先月からご紹介してまいりましたイタリアの旅もそろそろ終わらせていただきます。
旅に出ると新しい発見があるのですが、今回の旅でもいろいろ見つけましたよ。
まず、イタリア全体がECOタウン化していること。
そして、地産地消の動きが目立ったこと。


レンタル自転車も増え、電気自動車も増えました。
電気自動車の充電場所もあっという間に増え、電気自動車が身近なものとなりつつあります。


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地元のものは、EU圏内のあちこちから運ばれてくる野菜や果物よりお値段高めです。
でも、イタリアの方はイタリアの食材にこだわり、街の青空市場にもイタリア産のものが多く並びます。

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次回、またイタリアを訪れるとき、この国はまた少し変化を見せてくれることでしょう。
でも、世界遺産の数々も、イタリア人の陽気な明るさも、きっとそのまま。
日本の都会は新しい高層ビルがどんどん建てられてゆき、街の様子も変わりますが、イタリアにはどんなに時間が経っても、変わらないものが残っています。
2000年前の水道の跡や、世界各地からバチカンに礼拝に訪れる人々、そしてトスカーナのブドウ畑や南イタリアのオリーブで覆われた山々。


Il riso fa buon sangue. 


直訳すると、「笑いは良い血を作る」ですが、これは「笑いは健康のもと」とか「笑う門には福来たる」という意味を持っています。
日本のマクドナルドには「スマイル 0円」と書かれていますが、笑顔こそ、自分も他人も幸せにできる一番手っ取り早い手段かもしれません。

もちろん、笑顔を作るのに苦労する日もあることでしょう。
それはいつも陽気なイタリア人も一緒です。でも、ちょっと口角を上げるだけで、向かい側に立っている人には笑顔に見えるはず。だから、Il riso fa buon sangue と心の中で呟きながら、イタリア人のように大口を開けて笑うことにいたします。


この章、最後のおまけはこちら。

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アップにしてみましょう。


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なぜこんなこと書いているのか、さっぱりわからない、ニホンゴ。


それでは皆様、Arrivederci, ciao ciao!
                                                小豆畑 理恵


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※@を半角に直してお送りください

皆様こんにちは
いかがお過ごしですか?

青森では本日、青森花火大会が行われます。
青森ねぶたも、七夕の灯篭流し同様、けがれを川や海に流す禊の習わしがあります。それがねぶたの海上運行で、このねぶたの海上運行に合わせ、約8000発の花火が打ち上げられます。

7台の大型ねぶたと花火の競演、私も何度か拝見しましたが、素晴らしい!の一言に尽きます。
真っ暗な海に燃え上がる花火、笛や太鼓の音とともに近づいてくるねぶた、港町青森ならではの素晴らしいパフォーマンスです。
弊社もこの花火大会のチケット販売箇所の1つになっているのですが、毎年、人気が高く良いお席はすぐに売り切れてしまいます。お席をお求めの際には、発売と同時のご購入をお勧めいたします。

さて、今日はイタリアでの最後の街、ミラノをご紹介しましょう。

国際企業や銀行が集まるイタリア経済・産業の中心地で、ファッションの街としても名高いところです。ミラノ市の人口は約130万人ですが、ミラノに通勤や通学可能なミラノ圏としては約390万人と大都市圏を形成しています。

こちらはヴィットリオ・エマヌエレ2世のギャラリアと呼ばれるアーケード街です。
1878年に完成したガラス張りの丸天井が美しいですね。


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こちらはドゥオモ広場に立つイタリア統一後、初代の国王となったヴィットリオ・エマヌエレ2世の騎馬像です。

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そして、ミラノと言えばドゥオモ。

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イタリアのゴシック建築の代表作で、ミラノのシンボル・ドゥオモは完成までなんと500年の歳月を要した大聖堂です。
ローマのサン・ピエトロ寺院に次ぐ大きさを誇るドゥオモは奥行き158m、幅93m、外装には2245体の聖者像と135本の小尖塔で装飾されています。


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内部の窓は14世紀から500年ほど製作に時間を費やした美しいステンドグラスで飾られtいます。


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主祭壇は10本の柱と聖歌隊の席に囲まれています。


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こちらはサンタ・マリア・デレ・グラッツィエ教会です。


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教会の名前よりもレオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」で知られています。
教会部分は右の茶色の建物なのですが、「最後の晩餐」は左の白っぽい建物、ドメニコ会旧修道院の食堂の壁に描かれました。


「最後の晩餐」を観賞するための待合室。

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完全予約制で、一度に入れる人数も制限されています。
もちろん、写真撮影も禁止ですから、この傑作は瞳の奥に収めるだけです。


こちらはスフォルツェスコ城です。

ミラノ最大のルネッサンス建築で、14世紀、ヴィスコンティ家の居城だった城を15世紀半ばにスフォルツァ家が改築しました。

一辺200mの城壁で囲まれています。


城壁から中へ入る門の上を眺めてみます。



中は結構、がらんとしていてまるで運動場のようでした。

最後にご紹介するのはブレラ絵画館です...といっても中の絵画は撮影禁止ですから、ご紹介することができませんが。

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門をくぐると、そこにはカノーヴァ作のナポレオン像(1809年)が立っています。

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もう少し近づいてみましょう。

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ナポレオンはフランス人。なぜここに彼の像が?と不思議に思っていましたら、ナポレオンがイタリアを征服した時に、もともとイエズス会の学校だったこの建物を美術館に変えさせ、1809年、彼自身の誕生日に開館させたのですよとガイドさんが教えてくれました。

現在は1階が美術学校、2階が美術館として使われています。

次回は、観光地ではないイタリアをご紹介しましょう。
  
                                   小豆畑 理恵


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皆様こんにちは
いかがお過ごしですか?

青森では2日から「青森ねぶた祭り」が始まりました。
日本の火祭りとも呼ばれる「青森ねぶた祭り」の起源は、一般的に、蝦夷征伐に向かった坂上田村麻呂が、蝦夷を威嚇するため大灯篭、笛、太鼓ではやしたてたことに由来すると言われています。
油断し、うたた寝でもしていたところに、あんなに大きな大灯篭が、笛や太鼓とともに迫ってきたら、驚きおののいてしまいますね。

夕方になると、ねぶたの運行に伴って、「はねと」の衣装につけられた鈴の音がシャンシャン、シャンシャンと聞こえてきます。この音が聞こえてくると、青森市民の血は"じゃわめいて"きます。"じゃわめく"とはうずうずするといったところでしょうか。

県外の皆様、ぜひ、青森にお越しください。県内、見どころ満載ですよ!!

さて、今日は斜塔で有名な町、ピサをご紹介しましょう。
ピサはローマ時代には海港として栄え、中世の時代には北のヴェネツィア、ジェノバとともに海の共和国として地中海に君臨し勢力を伸ばしました。

その勢力の象徴ともいえるのが、ドゥオモ広場。

では、ドゥオモ広場へ向かいましょう。
この広場付近で、一般の大型バスを止めることができませんから、大型バス駐車場からシャトルバスに乗り換え、広場近くで下車し、ドゥオモ広場へ向かいます。

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両側には露天商が、帽子や斜塔のオーナメントなどを売っています。

これ、何だと思います?


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答えは店舗。
真中の部分が開いて商品陳列棚が登場するんです。
左側はピサの城壁。
中世の時代、ピサも一つの都市国家でしたから、町を守るための城壁が造成されています。全長6kmの城壁は1154年から7年かけて作られました。日本は、平清盛が活躍した時代です。


城壁をくぐると、そこには広々としたドゥオモ広場が。
緑の絨毯を敷き詰めたような、芝生の奥に洗礼堂、大聖堂(ドゥオモ)、そしてさらに奥には斜塔が見えます。

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斜塔に近づいてみましょう。


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塔は、大聖堂のそばに立っている鐘楼で、1173年に工事がスタートしたものの、地盤沈下によりしばしば工事が中断します。塔の中心軸をずらしながら工事を進め、1350年に完成しました。
ボンナノ・ピサーノによる設計の塔の高さは55m、傾き5度、1万4500トンの重さがあります。
以前は年に1.2mmずつ傾き続けていましたが、1990年から12年もの歳月をかけて、塔を反対側に引っ張りながら,沈んだ側にコンクリートの基礎を流し込み,傾きを1.5度ほど戻すという修復工事を行いました。あと300年は倒れない!大丈夫!と言われているそうです。

地面に近い部分をよく見ると、本当に傾いているのがわかりますね。


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大聖堂も立派です。
1063年のパレルモの海戦にピサが勝利したのを記念して造られた聖堂です。


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イタリアの教会は、「鐘楼・洗礼堂・聖堂」の3点セットであることが多いのですよ。
つまり、鐘を鳴らして、お祈りの時間などを知らせ、洗礼堂にてキリスト教徒になるための洗礼を受け、そのお隣にある聖堂で祈りに参加するという機能をそれぞれの施設が持っています。

私のお気に入り、洗礼堂です。


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聖堂のような装飾はないものの、中には洗礼を受けるための洗礼盤とよばれる大きな浴槽があります。


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洗礼とはキリスト教の儀式の一つで、入信の際、洗礼を受けることを指します。
洗礼の儀式には「全身を水に浸す」「頭部に水を注ぐ」などのスタイルがあるのですが、一つ一つの教会がこのように大きな洗礼盤を保有するのは難しいので、「全身を水に浸す」スタイルは最近少ないようです。


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2階の部分をマトローネオと言います。
かつてキリスト教でも聖堂などでは男女別席という時代があり、その時代にはこの階上の席が女性用だったそうです。
左に説教壇が置かれていますが、こちらはニコラ・ピサーノの作品。
この上から司祭が信徒に向かって説法します。
南イタリア出身のニコラ・ピサーノは息子ジョヴァンニとともに傑出した芸術家で、ピサーノの名はピサやシエナなどでよく耳にします。

そろそろ、ピサを後にして、次回はミラノをご紹介しましょう。


                                                  小豆畑 理恵


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