とうおう旅くらぶ
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2013年4月

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長崎の旅③ 溢れだす異国の灯り 浮かびゆく夢幻の中国

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皆様 こんにちは

今日、皆様方にご紹介するランタンフェスティバルは中国の旧正月を祝う行事「春節祭」の一環として長崎に住む華僑の方々が催したイベントが1994年ころから拡大したお祭りです。

ランタンとは中国提灯を指すのですが、このランタンが巨大なオブジェとともに市内中心部に約15,000個飾られます。
また、このランタンフェスティバル開催中は、市内7つの会場で中国獅子舞、龍踊り(ジャオドリ)、中国雑技などの芸能が披露されます。
極彩色のランタンに照らされたリトルチャイナ長崎ならではお祭りに、さっそく出かけてみましょう。

中華街を通り、メイン会場となる湊公園へ向かいます。

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大勢の観光客が通りを埋め尽くします。
頭上のランタンが眩しく、両側の中華料理店も大繁盛です。

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屋台では揚げ物を販売しています。
ちぎり天、磯辺揚げなどが店頭に並んでいます。

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ハトシ?
長崎伝承、ハトシ?


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見づらいのですが、上の揚げ物がならんでいる写真の一番右側にあるのがハトシなのですが、これは耳をおとした食パンと食パンの間にエビのすり身を挟み、油で揚げた軽食の1つです。
ハトシのハーは広東語でエビを意味し、トーシーは英語のトーストからきているそうです。


湊公園会場は人・人・人。

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昼間通った時の雰囲気とは全く違い、本当に艶やかな一帯に変身しました。


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頭上のランタンに加え、色鮮やかな巨大オブジェも芸術性が高く、素晴らしいです。
春節、つまりお正月の祝い方もずいぶん違いますね。

中国式のお線香をあげる方々で行列ができました。

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お線香は菜箸のように長く太く、お供えも中国式ですから、面白いですね。


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よくよく眼をこらしてみましたら、な、な、なんと、中央に供えられているのは、子豚じゃないですか!

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実は写真には写っていないのですが、この祭壇の横には無数の豚の生首が供えられていました。
豚は富の象徴だそうですが、青森県民の私は「う~む」と首をかしげてしまう、不思議な光景でした。


ランタンは真っ赤なランタンがほとんどなのですが、 今年の目玉の一つであるピンクのランタンが銅座川沿いに飾られています。

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可愛らしい雰囲気が漂いますね。

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中央公園会場にも足をのばしました。


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この日、中央公園では龍踊りを観ることができました。

龍踊りはもともと中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったそうです。
唐人服をまとった龍衆が約20メートルの龍を操り、雲を呼び、雨を降らせて、月を模した丸い玉を追いかけ飲み込もうとする様子を表現します。

龍と書いて、ジャと読むのですが、これは昭和39年の無形文化財指定の際に漢字は『龍』を用いて、ふりがな『じゃ』を付けることになったからだそうです。


「もってこーい、もってこい」と呼びかけると、龍が来てくれて、演技をしてくれます。
玉を追いかけたり、玉を探したり、尻尾を微妙に動かしたりと、龍を担ぐ龍聚10人の息がぴったり合っています。


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雪がちらつく長崎の町でしたが、会場は熱気に包まれていましたよ。

次回は異国文化が溶け合う島、平戸をご紹介しましょう。


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