とうおう旅くらぶ
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2011年12月アーカイブ

當る辰歳 吉例顔見世興行 2


皆さま、こんにちは

京都の師走を告げる「南座 吉例顔見世興行」で2日間に渡り、全国で唯一、東京勢、上方勢が出演する歌舞伎オールスター舞台を堪能した後は、5年前から始まった京都の風物詩「嵐山花灯路」を散策しました。

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嵐山と嵯峨野のお寺と竹林、名残の紅葉などを露地行灯の「灯り」とライトアップで演出して夜の京都を楽しむイベントです。

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路の両側に灯される露地行灯に導かれて「思わず歩きたくなる路」を演出しております。

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中でも竹林のライトアップはとても幻想的な情景を演出しておりました。

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また要所にはボリューム感のある生け花作品が飾られております。

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ライトアップの追加です。京都のランドマーク、京都タワーのライトアップです。

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ブログのタイトル「當る辰歳 吉例顔見世興行」ですが、顔見世のチラシ、ポスター、番附(関西の劇場では、公演のパンフレット、冊子のことを番附といいます。東京では「筋書き」といっております。)チケット等の印刷物に當る何歳と来年の干支を入れております。
「當る」とは演劇界では、大入り、興行の成功を意味します。来年が良き年であることへの祈念の気持ちも含まれます。

最後に、この一年を通じて皆さま方から頂戴いたしましたご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、来る辰歳も、皆さま方にとりまして幸多い一年になりますよう祈念申し上げます。


お問い合わせ先:kankoblog120@toonippo.co.jp
※@を半角に直してお送りください

當る辰歳 吉例顔見世興行 1


皆さま、こんにちは

日めくりカレンダーが残り数枚となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
誰もが気ぜわしい心持ちになるこの季節ですが、弊社添乗員は東南アジアのクルージングやアンコールワット遺跡へお客様を案内しております。なかでも今回は、師走に相応しい「京都南座 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎鑑賞と師走の京都」を御案内いたします。

弊社では約10年ぶりに顔見世興行を企画いたしました。

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南座の顔見世興行は、全国で唯一、東京勢、上方勢が顔を合わせスケールの大きな舞台を見せてくれます。それだけにチケットの入手が難しい公演ですが、弊社では昼・夜両方の部を1等席で鑑賞してきました。

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京都の四条通りに位置する「南座」は、歌舞伎発祥の地です。

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これが歌舞伎発祥の地を記念する石碑です。今から四百年前、ここで出雲の阿国が「かぶき踊り」を演じたのが始まりです。


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毎年11月末、南座の正面に顔見世興行の大入りを願い、出演する役者を書いた「まねき」が上げられます。「まねき」は長さ180センチ、幅30センチのヒノキの板に勘亭流と呼ばれる丸みのある独特の書体で書かれます。

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南座は江戸時代から連綿と続く唯一の劇場です。今年は新装開場から20年です。
黒、柿色、緑の三色縦しまの定式幕が引かれ「チョン、チョン、チョン・・・・」と拍子木の「キ」が打たれ開演です。

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これは休憩所に置かれている「竹馬」です。
お茶屋さんやご贔屓さんから歌舞伎役者へ御祝儀の目録を竹で組んだ馬で届ける南座だけの風習です。いわば花輪です。

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南座の道路を挟んだ北側に「北座」があります。

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江戸時代中期、この四条通りには七つの芝居小屋が並んでいたそうです。明治初めころには、度重なる大火などで南座と北座が残っておりましたが明治25年、四条通りの拡張により北座は閉鎖されました。今は北座があった辺りに「北座」ビルとして祇園界隈の賑わいを今に伝えております。

2日間に渡り坂田藤十郎、片岡仁左衛門ら上方勢に、尾上菊五郎、坂東三津五郎らの東西の人気役者の熱演を堪能した余韻に浸りながら次はこの季節ならではの京都の新しい風物詩「嵐山花灯路」を見学にいきました。詳しくは次回のお楽しみです。


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