とうおう旅くらぶ
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2011年8月アーカイブ

皆様 こんにちは

先日、青森駅ビルラビナに買い物に行き、お手洗いをお借りしたところ、このような張り紙を見つけました。

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「使用後の紙はトイレに流して下さい」と日本語、韓国語、中国語で書かれています。
日本では用を足した後、トイレットペーパーをトイレに流すのは当たり前のことですが、それが一般的ではない国が多々あります。
トイレに行くと、大きな屑籠が置かれており、使用後のトイレットペーパーをそこに捨てるのですが、今回、皆様にご紹介しておりますロシアも公衆トイレなどにビックサイズの屑籠が設置されていましたよ。
下水管の細さや、トイレットペーパーの質などがその理由なのですが、いつも、屑籠に捨てることに慣れている国の方には、日本の「いつも紙をトイレに流す」習慣は言われないとわからないことです。

お互いの国を知る、小さな国際交流。
駅ビルラビナのトイレに拍手を送ります。


さて、先日からロシアをご紹介しておりますが、今回は首都モスクワのさらに中枢部、クレムリンをご紹介しましょう。

モスクワの政治、宗教、文化の中心であるクレムリンは周囲2235mを城壁に囲まれています。内部には大統領府が置かれ、数々の聖堂や博物館などがあります。


城壁には適当な間隔で20の望楼が設置されていますが、そのうち80mと一番高いトロイツカヤ塔から中に入ります。

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しばらく行くと元老院と大統領府が見えてきます。


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現在の大統領は、ドミートリー・メドヴェージェフ氏。
大統領はロシアに10年以上居住した35歳以上のロシア市民から直接選挙で選ばれます。


こちらは一度も発砲されたことのない、大砲です。


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1586年にアンドレイ・チョホフによって鋳造されたブロンズ製のもので、口径89cm、重量40トン。当時としては世界最大だったそうです。

こちらも一度も使われたことのない、高さ6.14m、重さ200トンの世界最大の鐘。


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鋳造中に火災が発生したため、誰かがあわてて鐘に水をかけ、ヒビがはいってしまったため、実用に至らなかったという不運の鐘です。

ウスペンスキー大聖堂です。

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かつてロシア帝国の国教大聖堂とされ、ロシア皇帝が戴冠式に臨んだところです。
聖堂の入口はブロンズ製のなんとも重厚な造りとなっています。

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こちらは皇帝の個人礼拝堂であったブラゴヴェシチェンスキー聖堂です。


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丸屋根がたくさんあり、ロシア的な色合いが強いですね。

かつて、イワン雷帝の棺が置かれたアルハンゲルスキー聖堂です。


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軍の守護聖人アルハンゲル・ミハイルを祀った教会は14世紀から歴代のモスクワ公、ロシア皇帝たちの遺体安置所となっています。

そして、武器庫と呼ばれる歴史博物館。


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ロシアの工芸美術品、王冠などが展示をされていますが、展示品は写真撮影不可のため、入口の階段だけ写真をとりました。

クレムリンは一般に公開されている場所と、一般人立ち入り禁止の場所がはっきりと分かれております。
非公開の場所に少しでも近づいたり、意味なく道路に出ますと警察官にピピピと笛を鳴らしながら注意されます。警備は厳重です。


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次回はモスクワの景色をご紹介しましょう。

                                                   小豆畑 理恵


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皆様 こんにちは

お盆も終わり、青森の天気はぐずついておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
観光部の晩夏の旅行といえば、富士登山。
今年も8月22日から19名の方々が楽しんでこられました。
日本で一番高い山、3776メートルを自分の足で一歩一歩登り、ご来光を拝むことができるなんて、考えただけでうらやましいですね。
今年の富士登山は部長の工藤が添乗をいたしましたが、なんと今回で富士山に登るのが17回目とか。

ワォー!

17回すべて快晴のもと登頂してきたということですから、驚きですね。
今回、私、小豆畑は以前、山雑誌で見た富士土産を部長にお願いしてしまいました。

それがこれ...

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富士山5合目で焼いているメロンパン!
流れ出す溶岩はココアパウダー、山頂にかかる雪はパウダーシュガー。
食べるのが勿体ないぐらい可愛らしいメロンパン。
箱もとってもラブリーです。

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部長、ありがとうございました。
今夜、さっそく頂きます。

さて、今日は7月に添乗をさせていただきましたロシアをご紹介しましょう。
日本の約45倍の面積を持ちその中に1億4000万人強が住まう国。
1991年ソ連解体によって生まれた新しい体制とその背後に潮流する長い歴史を振り返りながら、ロシアの素晴らしい世界遺産の数々をご案内いたします。


では、まずは首都モスクワから。

モスクワと言えば「赤の広場」。


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毎年5月9日にロシア最大の国家イベントとして「独戦勝記念日」行事がロシア全土で行われるのですが、この赤の広場でも軍事パレードが行われます。

一般的に「赤の広場」を初めてご覧いただく時のお客様の反応は...

「想像より、小さいね」
「テレビで見たときには、もっともっと大きな広場に見えた」


広場の南側に建つのは聖ワシリー寺院です。


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モンゴルへの戦勝を記念し、イワン雷帝によって1560年に建てられたものです。
設計したのはポストニクとバルマの二人。
イワン雷帝が出来上がりの美しさに喜び、二度とこのような美しい建物を建てられないようにと二人の目をくり抜いたと言われています。
怖いですね。

広場の東側には1921年、レーニンの命によって開設されたロシア最大の百貨店「グム」。

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内部は吹き抜けになっており、高級ブティックが軒を連ねております。


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ショッピング中の女性も素敵です。


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この百貨店ではアイスクリームが有名。


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アイスクリームは1つ、60ルーブル(160円ぐらい)でした。
でも、10年ほど前には8ルーブル(当時のレートで30円ぐらい)だったそうですよ。
ずいぶん違いますね。

広場の西側にはクレムリン。


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城塞の意味を持つクレムリンはロシアの各地にありますが、その中で最も規模が大きいのはこのモスクワのクレムリンです。
現在クレムリンにはロシア大統領府がおかれ、建設以来850年に渡り収集された宗教遺産と財宝の数々が観光客を魅了し続けています。
クレムリン内部については後日、お知らせしましょう。

こちらは、1924年1月21日に死去したレーニンを永久保存している「レーニン廟」です。
赤の広場の中央に建てられています。


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次回はクレムリン内部をご紹介しましょう。


                                                    小豆畑 理恵



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皆様こんにちは
いかがお過ごしですね。

青森では「ねぶた祭り」が終わりますと、もう秋が近づいて来たねという声が聞こえてきます。
先週まで観光部ではほとんどエアコンをつけることなく過ごして参りましたが、今週は暑いです。
さすがの観光部も30度を超えたらエアコンをつけることにいたしました。

首都圏から来られる方々からも、青森だから涼しいと思ってきたのに、外れた...というお声を頂戴する今日この頃でございます。


さて、今日は観光地ではないイタリアをご紹介しましょう。

イタリアはその州によって、街の趣が異なります。
一つの国に統一されてからわずか150年、それまでは別々の国だったわけですから、雰囲気が違うのも当然でしょう。

道を歩いていると、あぁ、この辺の治安はあまりよろしくないなぁ...とか、この辺はお金持ちの住んでいるところかなぁ...とか、なんとなくなのですが、感じます。

今回は皆様に、イタリアのゴミ箱をご紹介しましょう。
イタリアも日本同様、一般家庭についてはゴミの分別収集をしています。もちろん、地域によって異なるのですが、生ゴミ、ペットボトル、紙・ダンボール、缶、ビンというように分けられています。

街中のゴミ箱も地方色豊かですよ。

ではまず、ローマから。

ワインなどの瓶の分別用ゴミ箱。道端にドンと置かれています。

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実は、その他、燃えるごみや缶を捨てるゴミ箱と一緒に並べられていました。

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観光地には、こういう可愛らしいゴミ箱もあります。

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ゴミの収集車が赤いなんておもしろいですね。


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フィレンツェの路上のゴミ箱はもう少しスタイリッシュ。優雅な町フィレンツェに合うようなシックなデザイン。タバコの吸い殻入れも付いています。


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こちらはフィレンツェの中央駅の構内に設置されていたゴミ箱トリオ。ゴミを入れる部分とゴミ袋の色が同じなんて、おしゃれですよね。


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こちらは、ファッションと商工業の街、ミラノの街かどに置かれていたゴミ箱。
シンプルですが、デザイン性はありますね。

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公園内のゴミ箱は実用一辺倒です。


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ゴミ箱1つを例にあげても、その街、その州によって違いがありますでしょう?


次は街角の様子をご紹介しましょう。

イタリアは石畳で、狭い道も多いのでこういう感じで荷物を運ぶ方をよく見かけます。


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道路工事もイタリア式でのんびりしています。オレンジ色の作業着がイタリアらしいと思いませんか。


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イタリアでは警察のバイクは白バイならぬ青バイです。
こうやって駐車しているのはよく見かけるのですが、本気で走っているところを見たことがないように思います。


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こちらは道路掃除の車です。
車の下から水をジェット噴射させて、ゴミを飛ばします。


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そして私のお気に入りの一枚がこちら。
骨董屋さんが並ぶ一角です。


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こんなもの、買ってどうするの!?と叫びたくなるようなモノも結構あって、イタリア人って面白いなぁと思ってしまいます。


これはミラノ市内のレンタル自転車「bikeMi」。


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自動車の交通量緩和、大気汚染緩和、CO2削減を目的に始められました。
この「bikeMi」と名付けられた無人レンタル自転車は、現在ミラノ市内130か所ほどに設置された専用ステーションに停められています。

30分以内無料、無料の30分を過ぎた後は30分ごとに0.5ユーロ課金されるシステムになっています。


さて、先月からご紹介してまいりましたイタリアの旅もそろそろ終わらせていただきます。
旅に出ると新しい発見があるのですが、今回の旅でもいろいろ見つけましたよ。
まず、イタリア全体がECOタウン化していること。
そして、地産地消の動きが目立ったこと。


レンタル自転車も増え、電気自動車も増えました。
電気自動車の充電場所もあっという間に増え、電気自動車が身近なものとなりつつあります。


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地元のものは、EU圏内のあちこちから運ばれてくる野菜や果物よりお値段高めです。
でも、イタリアの方はイタリアの食材にこだわり、街の青空市場にもイタリア産のものが多く並びます。

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次回、またイタリアを訪れるとき、この国はまた少し変化を見せてくれることでしょう。
でも、世界遺産の数々も、イタリア人の陽気な明るさも、きっとそのまま。
日本の都会は新しい高層ビルがどんどん建てられてゆき、街の様子も変わりますが、イタリアにはどんなに時間が経っても、変わらないものが残っています。
2000年前の水道の跡や、世界各地からバチカンに礼拝に訪れる人々、そしてトスカーナのブドウ畑や南イタリアのオリーブで覆われた山々。


Il riso fa buon sangue. 


直訳すると、「笑いは良い血を作る」ですが、これは「笑いは健康のもと」とか「笑う門には福来たる」という意味を持っています。
日本のマクドナルドには「スマイル 0円」と書かれていますが、笑顔こそ、自分も他人も幸せにできる一番手っ取り早い手段かもしれません。

もちろん、笑顔を作るのに苦労する日もあることでしょう。
それはいつも陽気なイタリア人も一緒です。でも、ちょっと口角を上げるだけで、向かい側に立っている人には笑顔に見えるはず。だから、Il riso fa buon sangue と心の中で呟きながら、イタリア人のように大口を開けて笑うことにいたします。


この章、最後のおまけはこちら。

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アップにしてみましょう。


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なぜこんなこと書いているのか、さっぱりわからない、ニホンゴ。


それでは皆様、Arrivederci, ciao ciao!
                                                小豆畑 理恵


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皆様こんにちは
いかがお過ごしですか?

青森では本日、青森花火大会が行われます。
青森ねぶたも、七夕の灯篭流し同様、けがれを川や海に流す禊の習わしがあります。それがねぶたの海上運行で、このねぶたの海上運行に合わせ、約8000発の花火が打ち上げられます。

7台の大型ねぶたと花火の競演、私も何度か拝見しましたが、素晴らしい!の一言に尽きます。
真っ暗な海に燃え上がる花火、笛や太鼓の音とともに近づいてくるねぶた、港町青森ならではの素晴らしいパフォーマンスです。
弊社もこの花火大会のチケット販売箇所の1つになっているのですが、毎年、人気が高く良いお席はすぐに売り切れてしまいます。お席をお求めの際には、発売と同時のご購入をお勧めいたします。

さて、今日はイタリアでの最後の街、ミラノをご紹介しましょう。

国際企業や銀行が集まるイタリア経済・産業の中心地で、ファッションの街としても名高いところです。ミラノ市の人口は約130万人ですが、ミラノに通勤や通学可能なミラノ圏としては約390万人と大都市圏を形成しています。

こちらはヴィットリオ・エマヌエレ2世のギャラリアと呼ばれるアーケード街です。
1878年に完成したガラス張りの丸天井が美しいですね。


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こちらはドゥオモ広場に立つイタリア統一後、初代の国王となったヴィットリオ・エマヌエレ2世の騎馬像です。

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そして、ミラノと言えばドゥオモ。

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イタリアのゴシック建築の代表作で、ミラノのシンボル・ドゥオモは完成までなんと500年の歳月を要した大聖堂です。
ローマのサン・ピエトロ寺院に次ぐ大きさを誇るドゥオモは奥行き158m、幅93m、外装には2245体の聖者像と135本の小尖塔で装飾されています。


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内部の窓は14世紀から500年ほど製作に時間を費やした美しいステンドグラスで飾られtいます。


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主祭壇は10本の柱と聖歌隊の席に囲まれています。


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こちらはサンタ・マリア・デレ・グラッツィエ教会です。


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教会の名前よりもレオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」で知られています。
教会部分は右の茶色の建物なのですが、「最後の晩餐」は左の白っぽい建物、ドメニコ会旧修道院の食堂の壁に描かれました。


「最後の晩餐」を観賞するための待合室。

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完全予約制で、一度に入れる人数も制限されています。
もちろん、写真撮影も禁止ですから、この傑作は瞳の奥に収めるだけです。


こちらはスフォルツェスコ城です。

ミラノ最大のルネッサンス建築で、14世紀、ヴィスコンティ家の居城だった城を15世紀半ばにスフォルツァ家が改築しました。

一辺200mの城壁で囲まれています。


城壁から中へ入る門の上を眺めてみます。



中は結構、がらんとしていてまるで運動場のようでした。

最後にご紹介するのはブレラ絵画館です...といっても中の絵画は撮影禁止ですから、ご紹介することができませんが。

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門をくぐると、そこにはカノーヴァ作のナポレオン像(1809年)が立っています。

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もう少し近づいてみましょう。

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ナポレオンはフランス人。なぜここに彼の像が?と不思議に思っていましたら、ナポレオンがイタリアを征服した時に、もともとイエズス会の学校だったこの建物を美術館に変えさせ、1809年、彼自身の誕生日に開館させたのですよとガイドさんが教えてくれました。

現在は1階が美術学校、2階が美術館として使われています。

次回は、観光地ではないイタリアをご紹介しましょう。
  
                                   小豆畑 理恵


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皆様こんにちは
いかがお過ごしですか?

青森では2日から「青森ねぶた祭り」が始まりました。
日本の火祭りとも呼ばれる「青森ねぶた祭り」の起源は、一般的に、蝦夷征伐に向かった坂上田村麻呂が、蝦夷を威嚇するため大灯篭、笛、太鼓ではやしたてたことに由来すると言われています。
油断し、うたた寝でもしていたところに、あんなに大きな大灯篭が、笛や太鼓とともに迫ってきたら、驚きおののいてしまいますね。

夕方になると、ねぶたの運行に伴って、「はねと」の衣装につけられた鈴の音がシャンシャン、シャンシャンと聞こえてきます。この音が聞こえてくると、青森市民の血は"じゃわめいて"きます。"じゃわめく"とはうずうずするといったところでしょうか。

県外の皆様、ぜひ、青森にお越しください。県内、見どころ満載ですよ!!

さて、今日は斜塔で有名な町、ピサをご紹介しましょう。
ピサはローマ時代には海港として栄え、中世の時代には北のヴェネツィア、ジェノバとともに海の共和国として地中海に君臨し勢力を伸ばしました。

その勢力の象徴ともいえるのが、ドゥオモ広場。

では、ドゥオモ広場へ向かいましょう。
この広場付近で、一般の大型バスを止めることができませんから、大型バス駐車場からシャトルバスに乗り換え、広場近くで下車し、ドゥオモ広場へ向かいます。

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両側には露天商が、帽子や斜塔のオーナメントなどを売っています。

これ、何だと思います?


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答えは店舗。
真中の部分が開いて商品陳列棚が登場するんです。
左側はピサの城壁。
中世の時代、ピサも一つの都市国家でしたから、町を守るための城壁が造成されています。全長6kmの城壁は1154年から7年かけて作られました。日本は、平清盛が活躍した時代です。


城壁をくぐると、そこには広々としたドゥオモ広場が。
緑の絨毯を敷き詰めたような、芝生の奥に洗礼堂、大聖堂(ドゥオモ)、そしてさらに奥には斜塔が見えます。

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斜塔に近づいてみましょう。


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塔は、大聖堂のそばに立っている鐘楼で、1173年に工事がスタートしたものの、地盤沈下によりしばしば工事が中断します。塔の中心軸をずらしながら工事を進め、1350年に完成しました。
ボンナノ・ピサーノによる設計の塔の高さは55m、傾き5度、1万4500トンの重さがあります。
以前は年に1.2mmずつ傾き続けていましたが、1990年から12年もの歳月をかけて、塔を反対側に引っ張りながら,沈んだ側にコンクリートの基礎を流し込み,傾きを1.5度ほど戻すという修復工事を行いました。あと300年は倒れない!大丈夫!と言われているそうです。

地面に近い部分をよく見ると、本当に傾いているのがわかりますね。


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大聖堂も立派です。
1063年のパレルモの海戦にピサが勝利したのを記念して造られた聖堂です。


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イタリアの教会は、「鐘楼・洗礼堂・聖堂」の3点セットであることが多いのですよ。
つまり、鐘を鳴らして、お祈りの時間などを知らせ、洗礼堂にてキリスト教徒になるための洗礼を受け、そのお隣にある聖堂で祈りに参加するという機能をそれぞれの施設が持っています。

私のお気に入り、洗礼堂です。


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聖堂のような装飾はないものの、中には洗礼を受けるための洗礼盤とよばれる大きな浴槽があります。


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洗礼とはキリスト教の儀式の一つで、入信の際、洗礼を受けることを指します。
洗礼の儀式には「全身を水に浸す」「頭部に水を注ぐ」などのスタイルがあるのですが、一つ一つの教会がこのように大きな洗礼盤を保有するのは難しいので、「全身を水に浸す」スタイルは最近少ないようです。


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2階の部分をマトローネオと言います。
かつてキリスト教でも聖堂などでは男女別席という時代があり、その時代にはこの階上の席が女性用だったそうです。
左に説教壇が置かれていますが、こちらはニコラ・ピサーノの作品。
この上から司祭が信徒に向かって説法します。
南イタリア出身のニコラ・ピサーノは息子ジョヴァンニとともに傑出した芸術家で、ピサーノの名はピサやシエナなどでよく耳にします。

そろそろ、ピサを後にして、次回はミラノをご紹介しましょう。


                                                  小豆畑 理恵


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