とうおう旅くらぶ
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白銀の芸術 自然の織りなす大パノラマ 八甲田の樹氷、見ました!!

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皆様 こんにちは

2月も中旬を過ぎ、「春が来た!」と思われるほどの暖かい日が続いています。週末も絶好のお出かけ日和となりましたね。
皆様方も小春日和の週末、どちらかにお出かけになられましたか?

さて、先日、一度は自分の目で見てみたいと思っておりました八甲田の樹氷鑑賞に行ってまいりました。
この時期、テレビではお馴染みの景色ですが、実際にご自身の目で樹氷をご覧になられたこと、ありますか?

では、さっそく出かけましょう。
樹氷を見るためには、八甲田ロープウェイに乗って山頂公園駅まで行き、そこから散策するのが一番手軽な方法だそうです。

青森市から40分ほど、山道をドライブします。

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山道といっても、アスファルトで舗装されていますし、しっかり除雪もされています。
途中、八甲田のゲートを通過します。

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山ですから街灯も少なく、道路も滑りやすくなりますので冬期間は夜間通行禁止となっています。
夏場はよく通る道ですが、冬にこの道を通るのは初めてです。
スリップするんじゃないかしらと緊張しますが、あれっ、意外に道路に雪がない...

その訳は、萱野高原に待機する除雪車隊。

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彼らのおかげだったのですね。

高度が上がるにつれ、道路脇の雪がまるで壁のようになってきました。
八甲田には青森が世界に誇る八甲田スキー場がありますから、この道は雪道になれない県外の方々も運転される道です。ですから、しっかり除雪しないと危ないのでしょう。

そして、八甲田ロープウェイ山麓駅に到着。

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中に入りますと、ストーブの周りにスキーヤーの方々が集まっています。

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往復1800円のロープウェイ乗車券を購入し、改札口へ向かいます。

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周りはスキーヤーの方々だらけ。しかも、意外に若い人が多いような気がします。

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係員の方に、チョッキンと鋏を入れてもらい、ロープウェイに乗車します。

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全長2459mのロープウェイは約10分で山頂公園駅に到着しますが、途中の景色もすごいです。

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眼下にはすでに樹氷が見えていますし、この日は天気がよかったので、遠く青森市街や陸奥湾もみえております。

そして田茂萢岳の標高1314mに位置する山頂公園駅が近づいてきました。
山麓駅との高低差は約650mですから、気温も山麓駅より3度から4度低くなります。
公園駅も凍っています。樹氷ならぬ駅氷?

でも、駅構内は暖房も効いていて、売店やお手洗いもありますし、なかなか快適。

北緯41度41分 東経140度52分、高度1314mと標す看板がありました。

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外はマイナス6℃。青森市内と違い、山の寒さは独特で、皮膚を押されるような感覚です。

では、白銀の世界へ行ってきま~す!

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わぁ~、すごい! すごい! 
「こんな景色があったんだ」というのが一番の感想でした。
これらの樹氷は、アオモリトドマツに氷と雪がぶつかって徐々にこのような形になっていくのですが、実は樹氷の見頃は1月下旬から2月までだそうで、3月に入ると気温が上がるため、表面に貼付いた樹氷を構成する氷皮は所々はがれ落ち、角が取れて、形が崩れてしまうのだそうです。

ですから、お勧めは、まさに、今。

ちょっと散策してみましょう。

風速15メートル以上の強い風と氷点下10度以下の厳しい寒さ、この2つが創りだした自然の驚異。高いものでは10メートルを超しています。

ここからは想像力を精いっぱい使います。

これは...う~ん、フラダンスをしている雪男かな。

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これは...左の人の冗談に、腹を抱えて笑っているオオサンショウウオ。

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そして、これは...ん~難しいなぁ、そうそう、教会の前で抱き合う恋人たちなんていうのはロマンチックじゃないですか。  私には縁がないけど、とほほ。

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会議中?いえいえ、部長に叱られる私(右)。スミマセンとうなだれています。

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よくやった、と肩をたたく戦国武将とその臣下。褒美をつかわそう。。なんてね。

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反対側からみたシンガポールのシンボル、マーライオン。本物に比べてどうでしょうか。

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夜になって、人間がいなくなると、動き出しそうですね。

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みんなで雪遊びをして

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日も暮れてきたし、さぁ、そろそろ、おうちに帰ろうという図。

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なんでこんなところにテントが?  こんなに寒いのに。

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これは一晩、ここでキャンプをし、朝日に輝く樹氷の写真を撮られる方々のテントです。
寒いのに、お疲れ様です。

お借りした西洋かんじき「スノーシュー」のおかげで、山頂公園駅付近の人込みから離れ、360度見回す限りの樹氷の大パノラマを満喫できました。

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右が、八甲田の最高峰である大岳1585m、中央が井戸岳1,550m、左が赤倉岳 1,548mと3つの峰がはっきり見えます。

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青空とのコントラストが、本当に美しくて、涙が出そうです。
(本当は涙ではなく、鼻水です。歩いているとマイナス6℃の寒さを感じませんが、鼻だけは正直なようです。)

さて、帰りもロープウェイですから下山も楽々。
しかも、駅には身障者専用エレベーター・多目的トイレがありますから、車椅子利用の方にもお気軽にロープウェイにご乗車いただけるようです。

八甲田ロープウェイのホームページを拝見しますと、現在の山頂付近の天候がわかります。
お出かけ前に、天候を確認してくださいね。

今まで、テレビでしか樹氷をご覧になったことのない皆様、是非一度、自然の織りなす絶景を全身で感じてみてください。
山頂では長靴の貸出も無料で行っておりますし、本当に気軽にご覧いただけます。
ダウンジャケットやアノラック、手袋、帽子、厚手の靴下はお忘れなく。
隣の八甲田山荘でスノーシューを半日1000円でレンタルされるのもお勧めです。
このスノーシューがあると、本当にどこまでも歩いて行けます。長靴だけですと、駅周辺はよいのですが、ちょっと遠くまで行ってみようとすると、ズボッズボッとぬかります。


ところで、実はこれらの写真の半分を撮影したのは部長の工藤です。
写真ド素人の私が撮影した、素敵!とさけぶような写真の数々(被写体が素晴らしいですから、腕は関係ありません)は、私の画像の取扱いミスで全部消えてしまったんです。
なんとか復元させようと、弊社の画像取扱いのプロたちが力を尽くしてくださったのですが、一回壊れてしまったデータは元に戻りませんでした。

それで、休みのたびに八甲田の山をスキーで駆け巡っている部長にお願いし、同じような晴天の後日、撮影をしていただきました。部長、ありがとうございました。

さて、今日のブログの最後は、「八甲田から望む岩木山」に飾ってもらいましょう。

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昼と夕暮れ、二つの絶景。いかがでしょうか?

テレビやインターネットの画面からでは感じることのできない、大迫力を全身で感じていただきたいなぁと思いながら、八甲田を後にいたしました。

雪かきに明け暮れる毎日、雪害による悲しいニュースと、冬の青森には何かと暗いイメージがありますが、吹雪の間の短い青空のひと時に喜びを感じ、春の訪れに敏感なのが青森県民ですよね。

重くのしかかる雪のもう一つの顔、きらきら光る白銀の芸術を見に皆様もお出かけしませんか?
 
                                                    小豆畑 理恵


お問い合わせ先:kankoblog120@toonippo.co.jp
※@を半角に直してお送りください