四国周遊4日間の旅。
こんぴら参りをするため、香川県琴平町に到着したのは3日目、4月8日の午後でした。
こんぴらさん、正式には金刀比羅宮(ことひらぐう)。
海の神様、五穀豊穣、商売繁盛の神様として、古くから信仰されています。
こんぴら参りは、江戸時代に全国的ブームとなり、「一生に一度はお参りしたいこんぴらさん」と言われてきました。
金刀比羅宮は象頭山(ぞうずさん)の山腹にあり、斜面に沿って石段をのぼらないとお参りできません。御本宮までが785段、さらに上の奥社までは1368段の石段があります。
ツアーでは御本宮へのお参り。785段をゆっくりのぼって往復約90分で行ってきました。
ここがスタート、参道口。はじめの一歩です。
おみやげ屋さんが両脇に軒を連ねる参道をのぼります。
まだまだ元気なので、並んでいるおみやげに目移りしながら。
しばらくのぼって294段。境内の入口の大門が見えてきました。
大門をくぐると、いよいよそこからが境内。
境内は「五人百姓」と呼ばれる許された5軒の飴屋以外は商売禁止です。
ガイドさんが「この先では飲み物が買えませんから」とお茶や水を買って水分補給するよう勧めてくれました。それほど過酷な道のりが待っているのでしょうか?
そして、さきほどまでの観光地じみた喧噪は消え、境内は厳かな雰囲気が漂っています。
桜の馬場と呼ばれる参道。桜は散って残りわずかでしたが。
お散歩中の神馬に会いました。神馬というだけあって、白い毛並みの美しいこと。
再び長い石段が・・・。のぼったところに立派なお社が見えてきて、ゴールかと思いきや、それは御本宮ではなく旭社(あさひのやしろ)です。
実際、旭社を御本宮と間違えてUターンする人も多いとか。
旭社までが626段。御本宮までがラスト159段です。そして、ここから先が更に急な石段です。そして、・・・・
御本宮に到着!785段のぼりきりました!
きつい道中の苦労をかみしめるように、しっかりと参拝です。
そして、来た道をおりて帰ります。のぼったらおりる。これ、道理です。お疲れ様でした。
江戸時代に主人に代わってお参りをする「こんぴら狗(いぬ)」がいたといいます。
この話に由来したこんぴら狗のキャラクター「ゴン」です。
ゴンも代理でお参りしてくれるそうですから、皆様もこの写真を見て、願を掛けてくださいな。
こんぴら参りで疲れましたので、この日はそのまま琴平温泉で1泊しました。
そして、4日目。ツアー最終日です。
琴平を出発し、高松市の名園、栗林(りつりん)公園を観光しました。
江戸時代の高松藩主・松平家が100年かけて造園した大名庭園を散策しました。
そして4日目の一番の目的は、徳島県鳴門海峡のうず潮観潮船です。
鳴門のうず潮というのは、いつもぐるぐる渦を巻いている訳ではありません。
1日4回、潮の干潮、満潮の際に渦か発生します。そして特に大きな渦を巻く時期が大潮と呼ばれ、ツアーではその大潮に合わせて、約30分のうず潮観潮クルーズを楽しみました。
この迫力は、やはり実際に見ないと伝わらないかも。
船の周りを巨大な渦がぐるぐるぐるぐる、飲みこまれそうに巻いています。
これで今回の四国の旅は終りとなりました
淡路島を通って、大阪伊丹空港から青森への帰路につきました。
思いのほか長いブログになってしまい、桜の四国ツアーを書き終えた今日、青森の桜も終わりそうです。次はもっと早いアップを目指します。
さて、次はどこの旅になりますでしょうか。観光部のクマきちでした。


