2008年1月アーカイブ

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 昨年は、山浦家にスーパーアイドルが誕生しました。知隼(ちはや)くん0歳3ヶ月。弟ではありませんよ(笑)甥っ子です。この子がもう、たまらなく可愛いんです。一緒にお風呂に入り、オムツ換えもやらせてもらいました♪

 写真を見て分かるかと思いますが、3ヶ月にしてはBigBabyです。出産祝いに、あったかいニットのセーター(3~6ヶ月用)をプレゼントしたところ、2ヶ月の時点でピッタリ。。。

 ちはやくんが生まれた時、母に「名前は決まった?」と、メールをしたら、返ってきたメールを見て大爆笑。「あたまでかいです。」・・・相当大きかったみたいですね。

 そんなスーパーアイドルも、そろそろ髪の毛がふさふさと生え揃ってきた頃でしょうw2007年の山浦家重大ニュースは、スーパーアイドルちはやの誕生でした★

 さて、前回の日記にてテイクウエイトについて書かせていただいたところ、ストーンのコントロールについて質問をいただきましたので、お答えいたします。

 ストーンをコントロールするのは、基本的にスキップと二人のスウィーパーです。

 ここで、一つのショットが完成するまでの流れを、説明します。

 まず、スキップはプランを考え、それを全員に指示します。この時に、例えばテイクアウトの場合、どのストーンのどこに当てるのかという事を、スキップがブラシで「ここに当てる」というようにポイントします。

 一つのショットに対して、AプランとBプラン、時にはCプランが存在します。これは、投げ手の誤差や、ストーンが通ってくるラインが予想と違った時などに、臨機応変に対応するためで、Cプランになったからといって失敗ではありません。このプランを全員が理解し、投球します。

 投げ手の役割は基本的には二つ。

 一つは、スキップが立てるブラシに向かって真っ直ぐ投げること。

 もう一つは、スキップに指示されたウェイトで投げること。

 投げ手がストーンを離した瞬間からは、スキップとスウィーパーの責任です。

 スウィーパーは投じられたストーンのウェイトを判断し、スキップに伝えます。

 スキップはストーンが走ってくるラインを予想し、その時点でストーンが予想したラインより内にあるのか、それとも外にあるのかということをスウィーパーに伝えます。

 基本的に、スウィーパーはウェイトのジャッジ、スキップはラインのジャッジをするのですが、一番大切なことはここから、お互いのコール聞いて、お互いが判断すること!!つまり、コミュニケーションが一番大切なのです。

 スキップはスウィーパーによるウェイトジャッジが無ければ、ストーンが通ってくるだろうラインを予想することはできません。

 同じように、スウィーパーはスキップによるラインコールが無ければ、単にウェイトだけを判断してスウィープすることはできません。

 もちろん、投じられたストーンの状況によっては、スウィーパーがスキップのラインコール無しにすぐにスウィープしなければならない場合もありますし、逆に、スキップがスウィーパーのジャッジ無しに、すぐにコールしなければならない場合もあります。

 しかし、ほとんどの場合は、お互いのジャッジなしには、ラインの予想、ウェイトの予想ができないのです。

 こうしてスィーパーとスキップのコミュニケーションの重ねあいによって一つのショットが完成するのです。

 ここで、その間投げ手は何をしているのか。。。

 皆を応援しているわけでも、ストーンをそっと見守っているわけでもありません。

 私たちの場合は、時にウェイトジャッジの手伝いをし、時にラインコールの手伝いをします。これもまたコミュニケーション。

 このコミュニケーションに注目して試合を見ていただくと、また違った見方ができるのではないかと思います。

 本当はもっともっとお話したいことがあるのですが、基本ということで、ここまで。。。

 明日は全日本選手権に向けて、軽井沢に入ります。むこうで最終調整をして本番に臨みます♪

さすが青森

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ヨーロッパ遠征から帰国してからというもの、青森では連日雪が降り続いていました。
同じ雪国、長野県出身の私ですが、こんな雪はほぼ初めての体験。
というのも、長野県御代田町というところは、寒さこそ厳しいものの、
(家の1階でまりもが凍りました。。)降雪は多いときで30センチ程度。
それでも幼少の頃にはある程度雪が積もり、そり遊びや庭でミニスキーをしたものです。

そんな御代田町出身の私ですから、青森の雪にはビックリ&大興奮。
誰も足を踏み入れていないところを見ると、なんだかウズウズしてきます。
そこで練習後の完全防備でいざ出陣!!

まずはひと踏み。

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ひざ上というところでしょうか。こんなに積もってるー☆
これだけ積もっていれば、3時間は十分遊べます。
そして次の瞬間、、、

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えーーー?!
なんと股下まで足がまるまる埋まってしまいました。
ということは、2メートルは積もってますかねっ♪♪
それだけ足が長ければ、どんなに早いウェイトが投げれることか。。。

ウェイトといえば、ここでカーリング豆知識!!

私たちはテイク(=テイクアウト)ひとつにしても
およそ9種類のウェイト(=ストーンの進む速さ)を使い分けています。
ウェイトの基準はホグラインから反対側のホグラインまで。
速いほうから・・・

8秒
8,5秒
9秒
9,3秒
9,5秒
コントロール(=10秒)
ボードプラス
  (=投げたストーンが、ハウス後方のリンクの端に当たってはね返る程度の速さ)
ボード
  (=投げたストーンが、ハウス後方のリンクの端でちょうど止まる程度の速さ)
ハック
  (=投げたストーンが、ハウス後方のハックでちょうど止まる程度の速さ)

これらのウェイトを、その日、その場所のアイスのコンディションや、
その時の石の配置によって使い分けます。
ただしこれらはチームによって様々です。
自分達のスキルやゲームスタイルに合ったものを使っています。
私たちがもっともよく使う基準のウェイト(ノーマルウェイト)は9,5秒。
ほとんどの人がなじみやすいウェイトだと思います。
試合をするには、最低でもアップウェイト、ノーマルウェイト、コントロールウェイト
の3つのウエイトをコントロールできるようになると、
なかなか面白い展開になるのではないかと思います。

これからカーリングを始められる方は、参考にしてみて下さい☆
以上、カーリング豆知識~でした♪♪

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ヨーロッパ遠征が終わり、時差ボケもなんとか直ってきました。
早く体調を回復させて、良いコンディションで練習に臨む。
効率の良い練習をするためにはコレが重要かなと思います。

さて、ヨーロッパ遠征中・・特にスコットランドで何度この名を呼んだことか。

『カリフォルニアロール』

日本ではあまり見ませんが、カナダでは良く食べていました。
要は太巻きですが、中身がカニの身とアボカドという絶妙のバランス。

ヨーロッパでのお米の無い生活が2週間目に入ってからというもの、口癖のように
「カリフォルニアロール・・・カリフォルニアロール」
とこぼしていました。

そしてついに会うことができました。
カリフォルニアロール☆
初めての太巻き作りにしては上出来です。
次の軽井沢合宿までに、もう一度挑戦する予定です。

元気の源 『カリフォルニアロール☆』

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まず始めに、みなさんの書き込みに『応援してます』、『がんばって』という声を数多くいただきました。
こんなにも応援してくださっている方がいるんだなと、とても心強く、とても嬉しく思います。ありがとうございます(*^-^*)

Glynhill Ladies Internationalが終了し、私たちはヨーロッパ遠征の全日程を終え帰国しました。
今大会の結果は1勝3敗の予選落ち。4試合しかできなかった事は残念ですが、私たちにとってスイスでの大会とあわせて幾つか試合経験を積めた事は、大きなプラスになっています。
なんと言ってもこのヨーロッパ遠征の大きな目的は、全日本選手権に向けてとにかく強い相手と試合経験を積むことでした。
更に、残念ながら日本国内では今回のようにタイトなスケジュールで試合が続くという大会はほとんどないので、全日本選手権に向けて、更には世界選手権に向けてこういった大会を経験することは非常に重要な事でもあります。
とは言え、やはり結果は出したいものです。今回のヨーロッパ遠征の成果を、全日本選手権で出すことができれば良し。
全日本選手権連覇めざして頑張ります!!

今日の写真はスイスでの一コマ。午後のぽかぽか陽気に加え、お疲れモードで今にも寝てしまいそうな琴美ちゃんと萌絵ちゃん。お気に入りの一枚です☆

グラスゴー☆

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スコットランドの街並みも、やはりすごく綺麗です。

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街灯が全てオレンジ色なので、夜は夜景がオレンジ一色になります。

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練習後に外に出ると、空が夕日色に染まっていました。
テンションの上がった私と琴美ちゃんは、照れながらも感激のポーズ★
こんなにきれいな景色を眺められたのも、今回の合宿が初めてです。

十分にリフレッシュしていざ大会へ。
Glynhill Ladies Internationalにはスイス、ロシア、スコットランド、カナダ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オランダ、ドイツ、日本から20チームが出場します。
5チーム毎、4ブロックに分かれて総当たりの予選を行い、各ブロックの上位2チームで決勝トーナメントを行います。
この大会はなんとか予選を上がりたい!! 4試合で終わってしまうなんてもの足りません。
気合いを入れて明日からの試合に臨みます('-^*)

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International Ladies Cupが終了しました。
結果は4勝3敗。
この大会は1敗するごとにひとつずつ下のトーナメントに移り、3敗した時点で予選落ちが決定します。
つまり、全チームAイベントからスタートし1敗するとBイベントへ。更に1敗するとCイベントへ。そこで負けると予選落ちというシステムになっています。
私たちは、Aイベントでの初戦を落とし、Bイベントで3勝の後に1敗。Cイベントでは1勝してクオリファイゲーム(決勝トーナメント進出決めの試合)で負けて、全試合を終えました。
この大会はどのチームと当たっても試合のレベルが高く、まさに世界選手権クラス。
クオリファイできなかったことは悔しいですが、レベルの高い試合を7試合も戦うことができ、全日本選手権に向けて良い経験と良い練習ができました。次はスコットランドのGlynhill Ladies International。
ここで良い成績をあげ、弾みをつけて帰国します★

最終日は阿部コーチの友人、アンドレアス・ピアッティーニさん一家が会いに来てくれました。
この二人がたまらなくカワイイ(*_*)
疲労なんてどこへやら。元気いっぱいのパワーをもらいました。

写真はアンドレアスさんの息子のファピオくんと娘のリアーナちゃん☆

スイス到着

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12時間50分のフライトを経てスイスに到着しました。
アルプスの大自然とおいしいチーズ。
まさにハイジの国です☆

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そして街並みもすごくキレイです。
アンティークな中にも高級感があふれ、思わずため息・・・( ´∀`)
すっかりスイスに魅了されてしまいました。

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しかし、そんなふうに息をついていられるのも今日だけ。
明日から『International Ladies Cup』が始まります。
カナダ、アメリカ、ロシア、スイス、スコットランド、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、オーストリア...
世界各国の強豪がそろい、まるで世界選手権のようです。
これはかなりレベルの高い試合になるだろうし、
かなり良い経験が積めることと思います。
明日の第一試合はジュニアの世界チャンピオン。
ジュニアとは言え、技術的にも戦術的にも、レベルは高いでしょう。
まずは気を抜かず自分たちのプレイを!!
より多くの試合をこなせるように、また、より多くの経験が積めるように明日からがんばります☆ミ

今日はヨーロッパ遠征への出発日。
2週間に渡って、スイスとスコットランドをまわり、大会に出場します。
スイスでは、11日から13日まで首都ベルンで開催される『International Ladies Cup』に出場します。
この大会はかなりレベルが高いようで、スイスを見ても、国内トップクラスのチームがエントリーしています。
スコットランドでは、18日から20日までグラスゴーで開催される『Glynhill Ladies Cup』に出場。
その後、22日には日本へ帰国してきます。
スイスもスコットランドも私にとっては初めての国。
どんな情景が待っているのか。どんな選手が待っているのか。
・・・そして、どんなカーリングが待っているのか。
PCC以来の4人集まっての試合なので、一つでも多く勝ち、多くを経験し、多くを学びたいです↑(^^_)♪

それではいよいよ出発☆彡
スイスに着いたら、また現地リポートいたします★
行ってきますヾ(^▽^)ノ

みなさん、こんにちは。カーリング女子日本代表の山浦麻葉です。
本日、1月9日午前0時に、このweb日記 『山浦麻葉のCurling Life』 がスタートしました。
ここでは、タイトル通り私のカーリング生活を刻々と記録していきます。

このweb日記を通して、山浦麻葉がどんな人物なのか、
カーリングの世界とはどんなものなのか、また、カーリングの魅力って何なのか・・・。
そんなことをお伝えできればと思っています。

2010年のバンクーバーオリンピックを目標にチームを結成して2シーズンめ。
昨シーズンはこれまでに無いほど多くの大会に出場し、多くを学び、多くを経験しました。
しかし、見えてきたものといえば、自分の弱さ、チームの弱さ、世界のレベル。
青森で開催された世界選手権でもっと成績を出したかった。
最後の最後に悔いを残してしまったシーズンでした。

今シーズンはチームの勝ちに対する意欲が更に高まり、もっともっと皆一つになっています。
2008年を迎えた今、今年の抱負は「自分に負けない!!」
オリンピックまで残された時間はあと2年。もう2年しかない。
この2年を少しでも無駄にしないために、どんな時でも自分を崩さず、タフに。
負けず嫌いで頑固!!そんな山浦麻葉であり続ければ、自然と結果はついてくるはず。

さて、スタートしました2008年。今後の日程は・・・

1/9 ~ 1/23  ヨーロッパ遠征(スイス・スコットランド)
2/6 ~ 2/11  全日本選手権
2/13 ~ 2/17  軽井沢国際カーリング

このようになっています。
まずはヨーロッパ遠征で力をつけ、全日本に全てをぶつけます!!
全日本の連覇を果たし、世界選手権への切符を手に入れる。
よぉし!気合い十分!!

みなさま、これから 『山浦麻葉のCurling Life』 、ぜひぜひよろしくお願いします★


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