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  • 2017年9月18日(月)

[あおトピ]なにこの素敵空間!八甲田の森の写真展 すぐ来られる、田舎に生まれてよかったw

八甲田の森の中に置かれた写真
八甲田の森の中に置かれた写真
右端が、昨秋にこの森を撮った紅葉写真で、今回のイチ押し
右端が、昨秋にこの森を撮った紅葉写真で、今回のイチ押し
写真が木と同化してます
写真が木と同化してます
足跡なしの雪山の様子。リアルタイムではなかなか行けません
足跡なしの雪山の様子。リアルタイムではなかなか行けません
昔ながらの中華そば(食べかけw)600円
昔ながらの中華そば(食べかけw)600円

 故高倉健さんや北大路欣也さんが主演し「神はわれわれを見放した~」のセリフで有名な映画…え?古すぎて知らない?では、毎冬、何メートルもの雪が積もったニュースが流れる(山だから、いっぱい雪が降って当たり前なんだけれどw)八甲田連峰。ここで毎年、行われている写真展がとても素敵だと評判です。森の空間に同化したかのように、八甲田の四季の写真が展示され、毎年、遠くから訪れる人も少なくないそう。今年は台風18号の接近で、ただでさえ短い会期が1日短縮され、最終日の午後、滑り込みセーフ!で目の保養ができました。

 映画のタイトルの影響か、「八甲田山」と呼ばれることもありますが、正式には八甲田連峰。大岳(1585メートル)を主峰に高田大岳、井戸岳、赤倉岳、前嶽、田茂萢岳、小岳、硫黄岳、石倉岳、雛岳と10の山々を北八甲田、櫛ケ峰をはじめ6峰の山々を南八甲田と呼んでいます。

 写真展会場は、高田大岳、雛岳のふもとに広がる田代高原にある「レストハウス箒場(ほうきば)」裏手のブナとミズナラの混合林の中。そこに、枯れ枝を組んだイーゼルなどに据え付けた四季折々の山や木々、昆虫、植物の写真が同化しています。

 写真展は2012年から開催。撮影はここのご主人、外崎正賛成(とのさき・まさなり)さんです。外崎さんは夏はレストハウスのほかに、周辺の湿地帯の保全に携わり、冬は山岳スキーガイドとして一年中八甲田で活躍。その時、その場所でしか目にすることのできない貴重な瞬間をカメラに収めています。

 写真を勉強したことはないそうで、愛機はキヤノンのコンデジ。とはいえ侮ることなかれ。常に山を歩いている外崎さんは、素晴らしい瞬間を切り取るシャッターチャンスに恵まれまくり。どんなに高級な一眼レフカメラを持っていても、ここに移住するくらいでないとなかなか太刀打ちできません。まあ、あの重い機材を持って八甲田山中を歩くなんて、よほどの物好きでなければやりませんし(筆者的にw)

 外崎さんは若いころ、テレビ局のカメラマンとしてENGを肩に乗せて現場を踏んだ経験があり、その時に培った目が、朝日に輝く雪原や森の木々の光と影の描写に役立っているのかも。ちなみに、東奥日報社が運営する青森県の観光プロモーションサイト「リアル青森」(http://realaomori.toonippo.co.jp/)の情報発信者としても活躍しています。

 レストハウスは、雛岳登山道入り口につながる場所とあって、登山愛好家が身体を休める場所でもあり、昔ながらの味の「中華そば」や味噌おでんのファンもたくさん。田代平高原に3軒ある茶屋の、一番青森市街地寄りの場所が「レストハウス箒場」です。こんな素敵な場所に、ふと思い立って車に乗って、少なくとも1時間後にはあの中華そばにハフハフありつけるのも、青森市民だからこそ。ホント「田舎に生まれて、よかった!」(C)

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