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  • 2017年4月3日(月)

[あおトピ]気分はモーゼw標高1000mのホコ天歩いてみた

コースの真ん中より谷地側で、両端からスタートしたグループがすれ違った
コースの真ん中より谷地側で、両端からスタートしたグループがすれ違った
八甲田・十和田ゴールドラインで最も標高が高い傘松峠
八甲田・十和田ゴールドラインで最も標高が高い傘松峠
完歩後に振る舞われたきのこ汁がんまかったw
完歩後に振る舞われたきのこ汁がんまかったw

 日本一の積雪量として、たびたび全国ニュースで取り上げられる青森市の「酸ケ湯(すかゆ)」。そりゃそうだ、だって八甲田の山の中だもん、と地元民は毎回テレビに突っ込んでいるわけだけど、その積雪を実際に目で見て、肌で感じることができる、年に2日間だけのイベント「八甲田ウオーク」。青森市から八甲田を山越えして十和田湖に至る「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)の除雪が完了し、一般車両の通行が始まる4月1日を前に、酸ヶ湯から谷地までの道路8キロを歩く、いわば、標高1000メートルの「歩行者天国」。コースの左右は見上げる高さの雪の回廊に囲まれ、ちょっとした「モーゼ気分」wが味わえる。

 八甲田ウオークは今年27回目。参加費は往復のバス代、温泉代含めて小学生以下3500円、中学生以上5000円。複数の出発地点の中から青森駅近くの県観光物産館「アスパム」を選択、バスでウオークの出発地点に向かった。市民のスキー場として親しまれている雲谷(もや)スキー場を越えると、道路の両端に雪の壁が現れ、酸ヶ湯に近くにつれて、だんだん壁が高くなる。所々に刺さっている竹竿は、道路と路肩の境目を示し除雪の際に役に立つ。等間隔に巻かれたカラーテープは積雪量の目安だ。

 ウオーキングは、酸ケ湯温泉のすぐ上にある駐車場と、谷地温泉側のコース両端がスタート地点。酸ケ湯側からの出発組は、なぜかアントニオ猪木のテーマ曲「炎のファイター」が鳴り響く中、簡単な準備運動で身体をほぐし、気勢をあげてスタートした。

 雪の壁は、3月28日に貫通したばかりとあって、汚れもなく真っ白。両側が雪壁とはいえ、圧迫感はそれほど感じないので、閉所恐怖症の人でも安心(?)。青空は残念ながら見られなかったものの、自然の中、爽快な気分が味わえた。

 青森市は今年、例年より大幅に降雪量が少なかったが、八甲田の積雪は平年並みだそうで、雪面はカーブミラーよりはるか上。一番高い場所で約8メートルとのこと。これって、どうやって除雪してるの?って疑問に思った人は、以下のURLから動画をどうぞ。

 「雪の回廊着々と」→https://youtu.be/PDAMHXTitFA 

 この路線の最高点は、傘松峠の標高1040メートル。ここまではゆるーい登りで、あとは基本下りなので、思ったより楽ちん。逆ルート組とは中間地点より先ですれ違ったので、あちらは登りが結構きつかったんでしょう。体力に余裕があるので、ロープを伝って睡蓮沼を臨む高台に上がったり(雪に埋もれてて、沼がどこか分かりません)、貫通地点の雪壁の上に上がってみたり。

 楽しみながら、あっという間の8キロで、ゴール地点で振る舞われたきのこ汁の美味しさがジンワリ胃にしみた。ゴールから先は、バスで十和田湖温泉郷の一つ、「森のホテル」へ。こちらで昼食をとり、入ったお風呂は格別。谷地~酸ケ湯コースは、酸ケ湯の混浴1000人風呂に入れる(女性専用の時間が設けられています)とのこと。次回は少し登りがきつそうな逆コースに挑戦………いや、決して混浴目当てではありません 汗(C)

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