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  • 2017年1月11日(水)

[あおトピ]新海ワールド 青森の聖地巡礼行ってみた結果!

三厩駅待合室のストーブ付近
三厩駅待合室のストーブ付近
映画の一場面(©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films)
映画の一場面(©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films)
JR津軽線の車内
JR津軽線の車内
映画の一場面(©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films)
映画の一場面(©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films)

 映画「君の名は。」の大ヒットで、とどまるところを知らない人気の新海誠監督作品。新海作品と言えば、キャラクターやストーリーもさることながら、細部まで精緻に描き込んだ美しい背景、風景が印象的で、この描写力が作品にホント、生き生きとした印象を与えている。で、「君の名は。」を観たついでに過去作品も観賞すると、なんだか見覚えのある風景が…。そう、2004年に公開された新海監督2作目の長編アニメ映画「雲のむこう、約束の場所」は、まさに青森県の津軽半島が主な舞台となっていた!ということで、遅ればせながらの聖地巡礼に行ってきたw

 「君の名は。」は日本国内にとどまらず、台湾、タイ、香港、中国でも1位を獲得し、まだまだワールドワイドに拡散中だが、旧作も多くの支持を集め、「むしろ、新海作品の傑作はこっちだろ」という声もあるのが「雲のむこう、約束の場所」。2005年には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門【長編】の審査委員会特別推薦作品にも選ばれている。

 ストーリーは、日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界、いわゆるパラレルワールドが舞台。米軍占領下、津軽海峡を望む青森県青森市と東津軽郡のエリアで、ヒロキ、タクヤ、サユリの3人を中心に物語が展開し、原因不明のまま眠り続けるサユリと世界をヒロキとタクヤが救うという話(ザックリw)。ちなみに、ヒロキの声は俳優の吉岡秀隆さん、タクヤは同じく俳優で、声優、ナレーター、雀士もこなすw萩原聖人さん、サユリは女優、声優、歌手の南里侑香さんが務めている。

 物語の中には、青森駅のほか、JR津軽線沿線の駅やその周辺とおぼしき風景がふんだんに登場。「南蓬田(よもぎた)駅」という、実在しない駅名の場所は、蓬田村の隣、外ケ浜町にある蟹田駅に一致する点が多く、その他にも今別(いまべつ)駅や三厩(みんまや)駅あたりとみられる駅や風景もある。

 実は、この話は既にネット上で有名で、多くのファンが「聖地巡礼」で撮影した写真と、映画の場面を並べて紹介している。そこで、それらの写真を参考に、新海作品のプロデュースを手掛けるアニメ制作会社「コミックス・ウェーブ・フィルム」の協力も受け、現場を社内で手分けして撮影、映画の場面と重ねてみた。その結果が…!

 映画公開から既に10年以上が過ぎて、建物がなくなったり、新しい構造物が建ったりと変わっている部分も多いほか、車両の色もJR盛岡支社管内の「盛岡色」から、秋田車両センターの車両の青に変わってはいるが、雰囲気はそのまま。相当緻密に描かれているという印象だ。こじつけっぽい部分もあるのはご容赦いただくとして、編集作業中、ドッチが絵でドッチが写真か頭がこんがらがるほど映画の場面と景色の写真がほぼ重なるものもあり、思わず「おぉぉぉぉぉ~」と声を上げてしまった。特に、動画の1分30秒過ぎの一致の仕方はトリハダもの。てか、よくこの写真撮ってきたな、G部のKくん! どれほど一致しているか気になる方は動画をぜひ!もちろん、作品「雲のむこう、約束の場所」も併せてご覧下さい。(C)

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