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  • 2016年8月3日(水)

[あおトピ]ゆる~い巨大塗り絵、A─FACTORYに出現!

子どもも大人もおじいちゃんも無心でクレヨンを動かす
子どもも大人もおじいちゃんも無心でクレヨンを動かす
気さくにポーズをとってくれる吉水さん
気さくにポーズをとってくれる吉水さん
高いところは抱っこでぬりぬり。金魚ねぶたの表情にも注目(笑)
高いところは抱っこでぬりぬり。金魚ねぶたの表情にも注目(笑)

 青森ねぶた祭が開幕し、観光客や買い物客でにぎわう青森市の「A―FACTORY(エーファクトリー)」に巨大塗り絵が出現したという。「なんかゆるい青森の絵らしい」というアバウトな情報だけで行ってみると…。

2日に始まったこの塗り絵ライブイベント。高さ約2・3m、幅約4・5mの白い壁に即興で絵を描いているのは、東京都のアートディレクター吉水卓さん。鉄腕アトムやキューティーハニーといったキャラクターを独自の感性で〝再構築〟するコラボレーションアートなどで人気を集めるアーティストだ。その独特なタッチと世界観は一度見たら忘れられない。主宰するデザイン事務所「スイミーデザインラボ」では「NuRIE(ヌーリエ)」という大型塗り絵グッズなどを商品展開。こうしたライブイベントは東京、横浜に続き今回が3回目という。

 さて、短パン姿で会場に現れた吉水さん、ごく普通の油性ペンを手にすると、下書きもなくするする。本県ならではのモチーフを描いていくのだが…このごちゃまぜ感がまた半端ない。弘前城、岩木山、キリストの墓、鶴の舞橋、ホタテ、ねぶた、なぜかハッピードラッグ…あらゆるものがちりばめられ、もう何でもアリ。

 誰でも自由に色が塗れるということで次々と子どもたちが集まり、色鉛筆や青森発の「おやさいクレヨン」を使ってぬりぬり。若い女性はもちろん、意外にもおじいちゃんにも人気だ。

 「子どもや、アートに全く興味がない人でも楽しめることが根本的なテーマ」という吉水さん。「青森の人にもっと『自分たちの街っていいじゃん』と喜んでもらう機会になればうれしい」と話す。

 A─FACTORYなどを運営するJR東日本青森商業開発と、青森市などでアパレルのセレクトショップを展開する「ブルージュ」代表の石戸谷知倫さんが「何かおもしろいことやろうよ」と企画した今回のイベントは、9日まで絶賛開催中…なのだが、想像以上の人気で開始から2日間でほぼ塗り尽くされてしまったため、4日からは展示のみとなるそう。それでも、このエネルギーにあふれた作品、一見の価値ありです!

 ちなみに11~17日には、青森駅ビル・ラビナ2階にスイミーデザインラボの期間限定ショップがオープンし、別な巨大塗り絵の体験もできるとのこと。吉水さんのゆる~く楽しい世界、気になった人はぜひ。(N)

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