2003年2月6日(木) 東奥こども新聞第8号 特集


■ 鍼灸ネットワークがボランティア
 【むつ市第二田名部小五年・箱石敏貴】スポーツ鍼灸(しんきゅう=はり、きゅうのこと)ネットワーク青森のスポーツマッサージ実習が一月十九日、八戸市のセントラルフィットネスクラブ八戸で行われた。青森アジア冬季大会のボランティアのための勉強だ。

 実習には十七人が参加、うち目が不自由な人が七人。できたばかりのスタッフジャンパーを着て楽しそうに勉強していた。アジア大会を想定し、受け付けからしょう毒、はりやマッサージの時間などを細かくチェックしていた。大会では、八戸市の長根リンクで行われるスピードスケートでボランティアをする。

 勉強に参加した青森市の福井宏郷さん、古沢心治さんは「多くの人と話ができ、仲間もできて楽しい」と話していた。

 このボランティアに僕の母(由美子)も参加している。昨年四月から何度も講習会に出てスポーツトレーナーの勉強をしてきた。母は「もしかしたらオリンピックの金メダリストにさわれるかもしれないんだよ。すごいでしょ」とこうふん気味に話す。

 同ネットワーク会長で八戸市で鍼灸接骨院を開いている笹川隆人さんによると、会ができたのは昨年四月。スポーツのやり過ぎでけがをした人や、がまんし過ぎて悪化させた人たちに、休み方を教えたり、治療に鍼灸マッサージが良いことを知ってもらおう、と県内の鍼灸マッサージの国家資格をもつ二十九人が会をつくった。

※写真はアジア大会ボランティアのためにマッサージを実習をする会員たち


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