2000年8月28日(月) 東奥こども新聞第3号 特集




■ ハムスター大人気

写真 【青森市沖館小五年・津内口淑香、田中真実】 ハムスターが今、人気だ。人気の秘密や正しいかい方を専門家に聞くとともに、沖館小でのハムスターの人気ぶりを調べてみた。

 まず、青森市内のホームセンターのペットコーナーに行き、ハムスターに詳しい係員にさまざまな質問をした。それによると、最近の人気種はジャンガリアン、パールホワイト、ブルーサファイア、ゴールデン−という。小さくてかいやすいのが人気の理由。げり、かぜ、しゅようになりやすい。「げりは“家の中”がきたなかったりじめじめしているとなりやすいので清潔にすること。夏はえさがくさらないように。しゅようは、ヒマワリの種ばかりあげるとバランスをくずしてなりやすい。バランスを考えてえさをやるように」とのことだった。

 また、ハムスターと仲良くなるこつは、「手でえさをあげるといい。ぎゅっとにぎったり強くおさえたりするとびっくりするので気をつけるように」とアトバイスを受けた。

 ハムスターをたくさんかっていた沖館小五年四組担任の田中先生は、ハムスターの好きなものについて「砂が大好き。背中に砂をこすりつけて遊びます。バナナは乾燥ものも生も好き。せまい所も好きでラップのしんにも入ります」と説明してくれた。

 沖館小五年四組でかっているハムスターたちは夏休み期間中、かう人がいなくなるため、一ぴきずつ友達の家にあずけられている。そのうちの一ぴきのロッキーをあずかっている木立智鶴さんは「横腹の白いアーチもようが好き。ねているときがかわいい。私は一人っ子なので遊び相手になってくれるのがいい。わらがえの世話がたいへんですが、長生きしてほしい」とハムスターのみりょくについて話していた。

※写真は沖館小の田中先生にかわれているジャンガリアンハムスター



■ 八戸リサイクルプラザ、5市町村で資源ごみを共同処理

写真 【八戸市吹上小五年・岡部基成】 八戸市、百石町、階上町、福地村、南郷村の五市町村は今年四月から、共同で資源ごみの処理に取り組んでいる。共同施設八戸リサイクルプラザの中屋敷雅央さんに話しを聞いた。

 これまで五市町村はそれぞればらばらに資源ごみを処理してきた。八戸市の場合は、アルミ缶やびん類は民間業者にいたくして回収処理してきた。しかし、四月からペットボトルも資源ごみとしてあらたに回収しなければならないなど、いつまでも民間におねがいしてばかりはいられなくなったため、五市町村の役所が資源ごみ処理に共同で取り組むことになった。

 同プラザは、五市町村約二十八万人の資源ごみの処理を行っている。一日の処理能力は約百七十トン。

 破砕ライン(粗大ごみ、燃やせないごみを処理)、紙・布ライン(再生ごみ)、有害ごみライン(乾電池や蛍光灯なと資源化できないごみ)、資源化ライン(缶類、びん類、ペットボトル)に分けられる。

 現在、あきびん、あき缶、ペットボトルなどの資源ごみは、同じふくろに入れて回収される。これらが再資源化されるには、まず、ベルトコンベアに乗り、破袋・除袋機でふくろをとりのぞき、磁選機でスチール缶が選別される。

 次に風力選別機で、びん類をペットボトルとアルミ缶か選別する。さらにアルミ選別機でアルミ缶とペットボトルが分けられる。アルミ缶からは、新しいアルミ缶が生まれ、ペットボトルは繊維製品になる。

 このようなオートメーション化によって人手がかからず処理されるはずだが、塩化ビニールボトルや、ふたを取らないもの、中身を残したもの−などがまじると人手で分別しなければならず、効率が悪くなる。

 中屋敷さんは「そのようなことに気をつけて、ごみを出してほしい。資源ごみの回収によって地球環境を守ることにつながる。自然と一緒に歩むためには、市民一人一人の実行が大切だ」と話していた。

※写真はリサイクルのことを教えてくれた中屋敷さん。背後の、リサイクルプラザの壁もリサイクルされたものだ



■ 青森・橋本小児童ら地域清掃に汗

写真 【青森市橋本小六年・岡大地】 青森市の橋本小学校は七月一日、地域クリーン作戦を行った。活動に参加したのは、父母約八十人、地域の人々、それに全校児童だった。

 当日は、父母を先頭に平和公園、しあわせプラザなどから学校に向かって歩き、約一時間かけて道に落ちているごみを拾った。ごみは、たばこのすいがら、あきかんが多かった。
 大人が捨てたごみがいっぱいあることにおどろかされた。大人が気をつけなければならないことが多かった。

 子どもたちのほうこく会では「はげましの声をかけられてうれしかった」「小さなごみでも、ぜっ体に捨ててはいけないことを実感した」などの発言があった。またよく日、体育館で児童たちが拾ってきたごみを見て、ポイ捨てには気をつけなければならない、とあらためて実感。自分たちが住んでいる町を、すすんできれいにしようとする気持ちが育ってきた、と感じることができた。

 先生たちは「地域の人々といっしょになってせいそうすることは、とても大切なので、これからも続けたい」と話していた。

※写真はごみを集める橋本小児童と父母、地域の人たち



■ 十和田の佐々木さん、「佐々木」ルーツ探り25年

写真 【八戸市白鴎小六年・佐々木俊文】 八戸市白銀町には佐々木姓が多い。そこで、二十五年間かけて「佐々木氏一族のルーツをたずねて」という本を出した十和田市の佐々木淳一さんをたずね、佐々木氏について話を聞いた。

 まず、佐々木の語源は三説ある。一説目は、弥生の言葉の酒(ささ)、酒器(ささけ)から生まれたというもの。二説目は、笹(ささ)が茂る城(き)から。三説目は、仁徳天皇の陵(みささぎ)の墓を守仕事をしていたから“みささぎ”から「ささき」に転じた、という。

 佐々木氏の源流は、太古から近江・沙沙荘に住み、高い文化と権勢を持っていた古代豪族と宇多天皇の皇子敦実親王から出た氏族が合体して、ともに姓を佐々木に改めた、と言われる。

 佐々木姓は全国で約七十万人、全国の姓数順位では九−十四位である。
 佐々木淳一さんは、十和田市藤島佐々木一族の会会長で、佐々木姓に関する本の第二弾を執筆中だ。

※写真は佐々木姓について話をしてくれた十和田市佐々木一族の会会長の佐々木淳一さん(右)



■ 三沢航空自衛隊のチビッコ大会に300人

写真 【三沢市木崎野小六年・石岡里佳】 三沢航空自衛隊は七月二十四日、基地で「チビッコヤング大会」を開いた。

 この大会は、飛行きや、ふだんはこわいイメージの自衛隊の人に親しんでもよおう、と第三航空団が愛知県の小牧基地から三沢市に来た昭和五十三年から続けられている。

 今年参加した親子は約三百人。子供会で参加したところもあり、F4EJファントム、F1、E2Cなどの飛行きの絵を描いていた。絵は、しんさのあと表しょうされる。しんさの間、射的、わなげ、サッカー、なわとび、バドミントンなどを楽しんだ。かんらん車で基地の一部を見せたりもした。
 参加者は「おもしろかった」などと楽しそうに話していた。

※写真は輪投げを楽しむ子ども


■ ある!ある!藤崎じまん

【藤崎町中央小六年・三浦瞳】 藤崎町の代表的なものは文化センター、ずーむ館、堰神社、唐糸御前の四つだ。これら“藤崎じまん”を紹介してみる。

 文化センターは、近代的なたてもので、映画の上映ができる施設もある。
 ずーむ館には図書館がある。本がかりやすいように工夫されている。「おはなしのとびら」という催しも開くなど、がんばっている。
 堰神社は、堰八太郎左衛門という人が人柱になったという伝説のある神社だ。
 最後は唐糸御前。女の人で、自分から水に身を投げたのだ。どうして身投げしたのかは、本などで調べよう!

 ここでは、藤崎町の良いところを四つしか紹介できなかったが、ほかにも良いところはたくさんある。みんなで探してみよう。

写真  写真
文化センター堰神社




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